2008年8月31日日曜日

『アークエンジェル・プロトコル』ハヤカワ文庫SF

書名:アークエンジェル・プロトコル
著者:ライダ・モアハウス著、金子司訳
ISBN:4-15-011581-8
 タイトルに引かれて前から気になっていた一冊が古本屋にあったので購入。
 期せずしてシャドウランのネタとして使えるような物語で実際にどう処理をしようか悩んでいるところ。
 話の筋としてはそれほど奇をてらったものではないが、複数の要素-サイバースペース、探偵もの、天使などを組み合わせておりすばらしいと思った。ただ、キリスト教に関する知識が足らないので、わからないところがあるのは残念。

2008年8月26日火曜日

『情報整理術クマガイ式』かんき出版

書名:情報整理術クマガイ式
著者:熊谷正寿
ISBN:4-7612-6260-5
 情報整理の方法として最近いろいろなところで山根式と一緒に出てくるクマガイ式。読んでみたところ自分に合う気がしなかった。思想は自分が感じているところとずれはないのだが何かが違う気がした。
 ギミックがあまりなかったので興味を引かなかっただけかもしれないので再読し、実践してみたほうがよいかもしれない。
 ただ、システム手帳はいまいち好きになれないんだよなぁ。

『四季 夏』講談社文庫

書名:四季 夏
著者:森博嗣
ISBN:4-06-275569-6
 天才 真嘉田四季を知りたくて読んでいますが、夏はストーリー上はいろいろなことが起こっていて、シリーズをつなぐ大事な話ですが、天才を見るにはあまり面白くなかったです。
 次の秋に期待ですね。

『真・女神転生III-NOCTURNE TRPGリプレイ 再会~See you again next world~』JIVE

書名:真・女神転生III-NOCTURNE TRPGリプレイ 再会~See you again next world~
著者:西上柾著、朱鷺田祐介監修
ISBN:4-86176-109-3
 真・女神転生IIIのリプレイ。このところメガテンのリプレイを読んでいるが、ストーリーとしては一番心に訴えるものがあった。メガテンやりたいなぁ~。

2008年8月23日土曜日

『アルセイルの氷砦 セブン=フォートレス・リプレイ』富士見文庫

書名:アルセイルの氷砦 セブン=フォートレス・リプレイ
著者:菊池たけし F.E.A.R.
ISBN:4-8291-4385-1
 昔RPGマガジンに載っていた内容の採録。当時はあまり熱心に読んでいなかったが、今読むとストーリー志向のRPGの出はじめだったのだなぁと思う。カニアーマーなど不思議なアイテムの響きに引かれてセブン=フォートレスはずっと気にはなっていたのでプレイのが読めてよかった。後はシステムを見てみてもいいぁなぁといったところ。でも周りにプレイヤーがいないよなぁ。

2008年8月22日金曜日

『「脳力」をのばす!快適睡眠術』PHP新書

書名:「脳力」をのばす!快適睡眠術
著者:吉田 たかよし
ISBN:4-569-64986-6
 眠りに関する基礎知識をわかりやすく書いている。いわゆる脳の系統の本ではなく、編集者が脳流行なので脳力をつけたという本ではないかと思う。ちょっと勉強している人には物足りない内容で、最新の内容ではないと思う。

2008年8月20日水曜日

『ダブルクロス・リプレイゆにばーさる』富士見ドラゴンブック

書名:ダブルクロス・リプレイゆにばーさる
著者:矢野俊作他/F.E.A.R.
ISBN:4-8291-4532-6
 ダブルクロスのリプレイも何冊目だろうか。ずいぶん読んだが最近やっと楽しさがわかってきた気がする。演出を楽しむゲームなんだなぁ~。
 ただ、戦闘のバランスをとるのは結構難しそうだし、最後に戦闘なしで終了というシナリオは作れないだろうなぁ。
 自由なような不自由なようなシステムだが演出や演劇が好きな人にはいいが、私にはマスタリングもプレイングもちょっと難しそうだ。

2008年8月19日火曜日

『知っておきたい日本経済70の勘どころ』生活人新書

書名:知っておきたい日本経済70の勘どころ
著者:住友信託銀行調査部
ISBN:4-14-088184-4
 2006年の発行だからか、生活人新書だからなのかわからないが、あまりにも能天気な分析でかつ現在の状況を省みてあたっている部分が少ない。
 経済の予測が難しいのはわかるが、読む価値はないと思った。

2008年8月18日月曜日

『「超」旅行法』新潮社

書名:「超」旅行法
著者:野口悠紀雄
ISBN:4-10-432901-0
 「超」シリーズの野口氏の旅行法。
 海外旅行は一度しか行ったことがないので実感がわかないが楽しそうだ。
 ヴァーチャル・ツアーについては、インターネットの発達によって、Google Street view やセカンド・ライフなどのヴァーチャルな空間が増えているので実際に旅をすることがもっと貴重ですばらしい体験になるだろうと思う。

2008年8月17日日曜日

『1年で500時間得する通勤時間「超」活用術』知的生き方文庫

書名:1年で500時間得する通勤時間「超」活用術
著者:久恒啓一
ISBN:4-8379-7698-1
 妻が購入して読み終わった本を借り受ける。
 妻の感想は、「あまり目新しい話はない。」とのことだったが、そのとおりだった。
 印象に残った言葉は、「できる人ほど細かい。」と「「才能」とは努力を継続できる力である!」の2つだ。前者は最近の感想で後者は前から思っていたことでやはりそうなのかと納得。
 あとは、早起きに関してはいろいろな本で言われているが、早く起きて職場に行くにも今より2時間以上早起きしないと満員電車にわざわざ乗ることとなることと、妻を起こすのは悪いと思うので、今は立って通勤することになっても読書を1日1冊は続けることとします。

『DIABLO PERFECT PROGRAM』高橋書店

書名:DIABLO PERFECT PROGRAM
著者:竹内信人他
ISBN:4-471-36003-5
 DIABLOの英語版の攻略本。たまたま見つけたので英語を読むつもりで購入。
 少しは英語を読みましたので、目的は達成といったところでしょう。
 高橋書店はすでにつぶれた出版社ですが、この本を見るとなかなか丁寧な仕事をしているのですが、ネットの時代では内容の独自性が出せないので苦しいのがよくわかりました。
 ビジネスモデルとしてただの翻訳では苦しいのがよくわかった。

2008年8月16日土曜日

『賽子(ダイス)の国の魔法戦士 ソード・ワールドRPGリプレイ・アンソロジー2』富士見文庫

書名:賽子(ダイス)の国の魔法戦士 ソード・ワールドRPGリプレイ・アンソロジー2
著者:安田均編、水野良、山本弘、友野詳/グループSNE著
ISBN:4-8291-4490-9
 よくも悪くもソードワールド。安心して読むことができるがそれほどの驚きはないといったところか。

2008年8月15日金曜日

プリンタインク

機種:EPSON PX-G920
インク:ICMB33 マットブラック
 本日ビックカメラ柏店で購入しました。値段は@1,080円でした。ポイントが10%として、一個当たり、@972円ですが、髙島屋の地下の写真屋(Fuji)で@970円で売っていました。次はそっちで買おう。

『仕事のタブー99連発! ビジネス新常識』日経BPムック

書名:仕事のタブー99連発! ビジネス新常識
著者:日経ビジネスアソシエ特別編集
雑誌コード:66913-87
 仕事のタブー99連発が面白そうなので購入。
 個人的に面白かったのが金融機関での稟議書への押印を下のものは左に傾いた形で押印をするというものだった。他では外資系のタブーについてはあまり想像がつかなかったので勉強になった。
 でも、実際は、”失敗を恐れるのが最大のタブー”という記事のとおりだと思う。

『動かないコンピュータ 情報システムに見る失敗の研究』日経BP社

書名:動かないコンピュータ 情報システムに見る失敗の研究
著者:日経コンピュータ編
ISBN:4-8222-0784-6
 システム運用関係の書籍や雑誌の危機管理などの話で必ず出てくるこの本。
 一度読んでみたかったので、古本屋で見かけてすぐ購入。内容はオフコンの時代からの動かないコンピュータなので少々古いところもあるが、原因については今にも通じる。
 自分でシステムの導入などを行う可能性は低いが、他のことにも教訓として十分に使える。
 自分の求める内容、相手ができる内容、意思疎通、十分な下調べ、きちんとした契約、しっかりとした進捗管理、権限について、協力を得るための体制作りなどなどなど。
 失敗の話は思った以上に役に立つなぁ、あとは実践できるようにするのみ。

2008年8月13日水曜日

『精神道入門』幻冬舎

書名:精神道入門
著者:小栗左多里
ISBN:4-344-00625-9
 小栗左多里のノンフィクション?は面白いのでかなり読んでいる。
 今回は、修行がテーマで、座禅や断食などの修行をした体験記です。
 自分ではなかなか勇気を持ってできない修行を少しやった気にさせてくれます。
 ただ、最近のゲームや遊びに関してもそうですが、読書や動画、写真を見ただけでやった気になってしまうので、要注意です。
 修行もちょっとやってみたいですね。

2008年8月12日火曜日

『霞が関残酷物語 さまよえる官僚たち』中公新書ラクレ

書名:霞が関残酷物語 さまよえる官僚たち
著者:西村健
ISBN:4-12-150056-3
 霞が関で働いているので霞が関について知ろうと思い読んだ一冊。
 ちょっと古い内容なのだが、自分が肌で感じている雰囲気が誤っていないなぁと思った。
 最終章でどのようにすればこの状況を打破できるかを書いているが、実際はなかなか難しいと思う。
 というのも、この本が書かれたときからさらに時代が進み公務員バッシングが強くなっており、政治主導を強く求める向きがあるのだが、政治の改革が進んでいるかといえばあまり進んでいないように思うからである。

『GAMEJAPAN 2008年8月号』HobbyJapan

書名:GAMEJAPAN 2008年8月号
著者:HobbyJapan
 D&Dの記事数ページのために新刊本で800~900円を支払うのはやってられないと思い購入を止めていたのだが、BOOKOFFなどで購入すれば105円ですむではないかと思い購入。
 先月号なので少しうれしい。

2008年8月11日月曜日

『ダブルクロス・リプレイ 闇に振る雪-Queen of Blue』富士見文庫

書名:ダブルクロス・リプレイ 闇に振る雪-Queen of Blue
著者:菊池たけし/F.E.A.R
ISBN:4-8291-4382-7
 ダブルクロスのリプレイを読むのもなんだかんだで3冊目。
 今回は、学校を舞台にしたものでした。
 田中天がプレイする暗殺者がかなりはっちゃけており、GMを無視して話を作る様が、面白いと思うが自分がマスターだったら拾えないなぁと思った。
 高校生3名+暗殺者(高校生1名の兄)というキャラでした。

2008年8月9日土曜日

『パーソナルブランディング』東洋経済

書名:パーソナルブランディング
著者:ビーター・モントヤ、ティム・ヴァンディー著、本田直之訳
ISBN:4-492-55537-4
 パーソナルブランドをマスターするための本ですが。
 パーソナルブランドを作り上げるには自分の長所や短所をよく知らなくてはならないので、自分を見つめなおすのにはよい本です。

2008年8月7日木曜日

『若獅子の戦賦-雷鳴山編』HJ文庫G

書名:若獅子の戦賦-雷鳴山編
著者:柳田真坂樹&井上純弌
ISBN:4-89425-748-1
 D&D3.5eのリプレイ第3弾の最終巻。
 HJのコンベンションにて購入しました。D&Dの高レベルのリプレイはなかなかない-記憶にあるものはオフィシャルD&Dマガジンに載っていたクラシックD&Dのもの-ので、久しぶりに読めてうれしかったです。
 4版の翻訳出版も決定したようなので、高レベルのリプレイはまた当分お預けですね。

『レバレッジ・シンキング』東洋経済

書名:レバレッジ・シンキング
著者:本田直之
ISBN:4-492-04280-9
 レバレッジシリーズのシンキング編。古本屋にあったので購入。
 実は、リーディングと英語学習がほしいのですが、安く見つからないので見つかったものから読んでいます。見つからなければ英語勉強法は新刊で買うかも。
 あまり記憶に残る内容はなかったが、多分他の書籍で同様の内容を読んだ記憶があるからに違いない。

『勝間式「利益の方程式」商売は粉もの屋に学べ!』東洋経済

書名:勝間式「利益の方程式」商売は粉もの屋に学べ!
著者:勝間和代
ISBN:4-492-55606-1
 勝間和代さんが万能とうたう利益の方程式の
利益=(顧客当たり単価-顧客当たり獲得コスト-顧客当たり原価)x顧客数
を解説した本。状況により変わるこれらの要素を具体例を挙げて解説しています。
 なんとなく思っていましたが、「インターネットは貧乏神」という言葉が残りました。
 わかりやすく書いてあるのでお勧めといえばお勧め。

2008年8月3日日曜日

『Humpty Dumpty』Ladybird

Title:Humpty Dumpty
Author:Jan Smith(illustrate)
ISBN:0-7214-1675-6
 言葉遊びの三冊目。シリーズとしては1冊目だろうか。
 他の2冊よりなんだか楽しく読めた。
 とある本で英語や他の何かを習得するためには最低年間1,000時間の勉強が必要と読み、このペースでは忘れてしまうことのほうが多いのでスピードアップを図らねばと思うしだい。
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2008年8月2日土曜日

『時間200%活用術』JMAM

書名:時間200%活用術
著者:日本能率協会マネジメントセンター(編)
ISBN:4-8207-1663-8
 いろいろな分野の著名人のの時間の使い方=人生に対する考え方をインタビューした本。
 考え方がいろいろありおもしろく、刺激を受けた。