2009年7月29日水曜日

『ホーネット、飛翔せよ』ヴィレッジブックス

書名:ホーネット、飛翔せよ<上><下>
著者:ケン・フォレット
ISBN:4-7897-2434-4,4-7897-2435-2
 最近お世話になっているゆづるさんが、ケン・フォレットの大聖堂を勧めていた。大聖堂は3冊と量が多いので、好みに合わないで息切れするとつらいので、同じ作者のこの本から読む。
 実話を基にした話らしい。それなりに面白かったが、第一次大戦から第二次大戦までの間の歴史はあまり興味がないのか、思ったより乗ってこない自分に気づく。物語は上手だと思ったので素直に大聖堂にしておけばよかった。

2009年7月16日木曜日

『ゲヘナ・リプレイ3アザゼル・テンプテーション弓と笛と放浪者たち』JIVE

書名:ゲヘナ・リプレイ3アザゼル・テンプテーション弓と笛と放浪者たち
著者:秋口ぎぐる/グループSNE著、友野詳監修
ISBN:4-86176-217-0
 最近SNEのシステムは遊んでいないことに気づく。SW2.0は読んで、何回かプレイしたが、D&Dの楽しさと比べるとそれほど魅力を感じなかった。でも、久々にSNEのシステムを勉強と思いゲヘナのリプレイから入る。
 システムは、シャドウランに似ているなぁ、世界観はイスラームに近い世界観だが、なんとなく、央華封神に似ているなぁと思った。そして、友野詳と、なかなか自分好みの世界観だが、いかんせん、イラストのイメージがやわらかすぎるなぁ。
 D&Dがなかったらもう少し興味を持っていたと思う。残念。

2009年7月13日月曜日

『Φは壊れたね』講談社NOVELS

書名:Φは壊れたね
著者:森博嗣
ISBN:4-06-182392-2
 森博嗣の新シリーズ、とはいっても初版が2004年9月なのでもう5年前なのか。次のシリーズも始まっているようだし、、、
 読んで思ったのは、自分には、文章に対する具体的な理解能力と、現実世界に対する洞察力が足りないとしみじみと思いました。
 頭悪いなぁ。

2009年7月12日日曜日

D&D4e:今週末~

 土曜日は、1年ぶりの初心者の会。HJコンベンションで、D&D4thEd.もたまにはやっておかないと時代に乗り遅れると思い参加。 
 今回は、SatoDMの「スペルガルドの笏塔」でした。 

パーティーのメンバーは、以下の6名 
ドラゴンボーンウォーロックのマルヴェス(PL:greysnowさん) 
ソードメイジのサーディス(PL:TEさん) 
ファイターのアスラット(PL:しんじろさん) 
ジャナシのローグ(PL:せれっそん) 
パラディンのライル(PL:石井さん) 
ウィザードのダグラス(PL:むさきち) 

 依頼を受けた一行は、情報を集めてある城壁に行きました。 
 そこに待ち受けていたのは、ワーラットなど、戦っている間に、次から次へと増援が現れ、アスラットやライルが倒れてしまう事態にな、緊張感のある戦闘となりました。 

 いやぁ、楽しかったなぁ。 

 日曜日は、7月7日に開店した三郷のコストコへ行きました。 
 開店から一週間経っていない最初の日曜日なのでそれなりに混んでいました。 
 また、他のコストコと比べて客が慣れていないため通路がカートで大混雑です。(はぁ。)

 来週の3連休も遊ぶぞ~!! 
 土曜日の牧場物語は楽しみ楽しみ~

『四季 秋』講談社NOVELS

書名:四季 秋
著者:森博嗣
ISBN:4-06-182353-1
 久しぶりの森博嗣。四季シリーズは夏までは古本屋で良く見かけたので読んでいたのだが、この前やっと秋を見つけたので購入。読了。
 なぜ今まで古本屋に出ていなかったかがわかりました。これまでのシリーズの裏話的な部分がすべて明かされる話でした。
 S&MシリーズとVシリーズを通した一本の筋がこれで通ります。
 著者の構想力はすごいですね。

2009年7月9日木曜日

『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』講談社NOVELS

書名:クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い
著者:西尾維新
ISBN:4-06-182233-0
 綺麗な表紙だなぁと前々から思っていた本で、どこかで森博嗣との対談を読み、系統が同じかなぁと思って購入。
 読んでみて思うのは、森博嗣よりは親切な感じであるが、面白いかといわれると1冊目では世界観の深さがわからないので、そこそこといったところ。
 でも、シリーズがそれなりに出ているので楽しいのでしょう。

2009年7月8日水曜日

エクセルで方眼

エクセルでレイアウトを整えるためのセル幅は、1.63
よく忘れるのでメモメモ

『ウェブ時代をゆく-いかに働き、いかに学ぶか』ちくま新書

書名:ウェブ時代をゆく-いかに働き、いかに学ぶか
著者:梅田望夫
ISBN:978-4-480-06387-8
 ウェブ進化論から派生した働き方の本。
 高速道路とけものみち、ロールモデル思考法、ウェブ・リテラシーなど引っかかるキーワードが盛りだくさんだった。
 今からでも、ウェブ・リテラシーを身に着けるべくがんばろうと思った。

『ガンドック・リプレイ ストレイ・ドッグ』JIVE

書名:ガンドック・リプレイ ストレイ・ドッグ
著者:狩岡源/アークライト
ISBN:4-86176-157-3
 おもしろい。私が軍事関係に疎いのもあるかもしれないが、新鮮だった。
 単発なら十分に耐えうる。あと、TRSという技能判定システムがいい感じである。D&D4eの技能チャレンジよりやりがいがあり、ロールプレイもしやすいと思った。後継システムのガンドック・ゼロも気になるなぁ。

『ウェブ人間論』新潮新書

書名:ウェブ人間論
著者:梅田望夫、平野啓一郎
ISBN:4-10-610193-9
 ウェブ進化論の続編的な対談。
 年齢が若い平野氏の方が保守的な発言が多いと思った。
 IT系と人文科学系の変化への対応が異なるからだろうか、それとも平野氏の姿勢だろうか、気になる。
 確かに食や地域習慣などの文化的なものは変わりにくいが、そのためだろうか。

 役所に勤めている自分は変化が遅いのは止むを得ない部分もあるが、変わりたいなぁ。