2009年9月28日月曜日

『101Dalmatians』Ladybird

Title:101Dalmatians
Author:Disney
ISBN:0-7214-4469-5
 日本語だと「101匹ワンちゃん大行進」というやつですね。1つの家に101匹のダルメシアンが飼われていたのかと思っていましたが、読んだらもともとの飼い主(Anita and Roger)の家には15匹の子犬しかいなかったことがわかりました。昔話って意外と覚えていないものだなぁと実感。
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2009年9月23日水曜日

『大聖堂(上)(中)(下)』ソフトバンク文庫

書名:大聖堂
著者:ケン・フォレット著、矢野浩三郎訳
ISBN:4-7973-3256-5(上)
    4-7973-3257-3(中)
    4-7973-3258-1(下)
 大聖堂建設に関わる人の営みや周りの歴史を描いた大作。
 続編から読んだが、本編も読んでよかったと思う本。
 物語りもいいが当時の人々の考え方、行動、習慣が良くわかってよかった。

2009年9月18日金曜日

『「へんな会社」のつくり方』翔泳社

書名:「へんな会社」のつくり方
著者:近藤淳也
ISBN:4-7981-1052-3
 はてなの本に続く第2弾。こちらは、はてなの近藤社長の考え方を経営術として出版となっているが、経営術というには不思議な感じがして当てはまらないような気がする。「はてなの本」のBサイドの近藤社長の考え方の続きとしてみるべきだろう。オープンで自由な考え方にはとてもあこがれる。自分の職と比べると全く正反対の方向性なので参考にするには遠いが、気持ちはオープンで、行動をするというのがやはり大切と思う次第。

2009年9月17日木曜日

『はてなの本』翔泳社

書名:はてなの本
著者:田口和裕、松永英明、上の郷谷太一著
ISBN:4-7981-0704-2
 はてなダイアリー、なてなアンテナなどを総称した「はてな」の解説本。
 今でこそブログは一般的となり、更に短い文書でのWeb発信としてTwitterなどのサービスがあるが、
2004年8月当時ははてなが先頭を走っていたのだなぁと思う次第。
 ブログもSNSもTwitterもやっているので今更乗り換えようとは思わないが、その当時にだれか知り合いから誘われていたらはてなにはまっていただろうなと思う次第。
 一冊ではてなの使い方カスタマイズ方法などとその思想がわかるので良い本だと思います。

2009年9月14日月曜日

『「続ける」技術』フォレスト出版

書名:「続ける」技術
著者:石田淳
ISBN:4-89451-243-2
 物事を続けるために行動を行動科学マネジメントの点から解説しています。
 コツといい、「性格も、精神力も、時間もお金も関係なし!」と帯には書いてありますが、本当にそれを続けたいのかということを決断すること、また、少し時間をかけてそれを続けられる仕組みづくりを考えること、周囲の人への公開とその人たちからの協力が必要になっていますので、読んだらすぐに続けられるものではありませんでした。(当たり前ですが、、、)
 一番大切なのは、レビューをする時間をしっかりとって考えるということですねぇ。

2009年9月13日日曜日

『デジタルハック』中教出版

書名:デジタルハック
著者:舘神龍彦
ISBN:4-8061-2652-2
 パソコンそのアプリケーション、インターネットを使ったライフハックの紹介なのですが、1つの技を紹介するのにそれなりの紙面を割いているので数が少ないのが残念。同じハック系なら他のものから読んだほうが良いと思います。個人的にいいなぁとおもったのは残念ながらありませんでした。

2009年9月12日土曜日

『瓦礫の都市の煌(キラキラ)少女』JIVE

書名:瓦礫の都市の煌(キラキラ)少女
著者:田中公侍/グループSNE著、友野詳監修
ISBN:4-86176-295-2
 ゲヘナの第2版のゲヘナ~アナスタシス~のレプレイ。ゲヘナはシステムを見ていると、央華封神と六門世界などの六面体を使ったシステムと、技能的にはD&D的なシステムのいいところを取っているようなシステムのようだ。個人的には回避をダイスで行うシステムなので重いとは思うが、どうやらクリティカルがなさそうなので、アリアンロッドなどのクリティカルによってすべてが決まるシステムよりは好みだ。ただ、一緒に遊んでくれる人がいなさそうなの手を出すことはないでしょう。

2009年9月10日木曜日

『「世界征服」は可能か?』ちくまプリマー新書

書名:「世界征服」は可能か?
著者:岡田斗司夫
ISBN:4-480-68762-3
 オタクの権威?岡田氏の世界征服に関する真面目な考察。
 真面目にやればやるほど大胆な話から遠ざかっていく気がするが気にしてはいけない。
 また、現代を踏まえた悪事とは、、、はい、気になるヒトは読みましょう。

2009年9月9日水曜日

『ソーシャル・ウェブ入門 Google,mixi,ブログ・・・新しいWeb世界の歩き方』技術評論社

書名:ソーシャル・ウェブ入門 Google,mixi,ブログ・・・新しいWeb世界の歩き方
著者:滑川海彦
ISBN:4-7741-3081-1
 平成19年5月発行のWeb2.0などの解説書。2年経ったが基本的なところは押さえられる。
 この時から今(平成21年)にかけて新たに増えたサービスは、TwitterなどのBlogよりも速報性の高いものの出現や、Googleのサービスが増えているぐらいかなぁ。
 人間は生まれながらのソーシャル・アニマルというのはなんだか響いた。