2010年12月31日金曜日

『番長学園!!RPG』ホビージャパン

書名:番長学園!!RPG
著者:寺田とものり
ISBN:4-89425-158-2
俺にはできない。いや、荒唐無稽すぎる!
このノリなら『熱血専用!』の方がまだ対応できる。
ごめん。

2010年12月30日木曜日

『百戦奇略 中国兵法の真髄』学研M文庫

書名:百戦奇略 中国兵法の真髄
著者:劉基著、永井義男編訳
ISBN:4-05-901101-0
 歴史読物として購入。が、読物としては個々の内容が薄すぎました。
 100項目だとこんな風になってしまうのねと、購入した自分を後悔。
 別に内容は悪くないし、戦記の人名を探すとかには十分役に立つけどね。

2010年12月29日水曜日

2010セッション回数

 さて、今年のセッションもすべて終了したので回数を数えてみると、いやはや、転勤、引越があったにも関わらず、結構な回数を保っていますね。プレイヤー回数のほうが多いのですが、1~3月でプレイヤー13回なので、4月以降はマスターの方が多くなりました。まぁ、キャンペーンを月2本持っている現状では当たり前と言えば当たり前、来年も回数を維持して、たくさん遊ぶぞ!
 特にオンセをDM、PL問わずやりたいところです。

2010年(45回) プレイヤー 23回 マスター 14回
D&D3E 8回
D&D4E 24回
ボドゲ 8回
SW2 1回
CoC 2回
その他 2回

2009年(46回) プレイヤー 41回  マスター 5回
D&D3E 24回
D&D4E 10回
ARA 7回
SW 1回
DX3 2回
その他 2回

2008年(19回) プレイヤー 19回  マスター 0回
D&D3E 6回
D&D4E 2回
ARA 4回
SW 5回
その他 2回

2010年12月23日木曜日

『聖女のちょっとした受難 Replay:エムブリオマシンRPG』JIVE

書名:聖女のちょっとした受難 Replay:エムブリオマシンRPG
著者:秋口ぎぐる監修、番棚葵著、黒渕かしこビジュアライズ
ISBN:4-86176-554-4
ロボット物RPGのリプレイ。やはりロボット物は燃えますなぁ。
肝心な話の方は、特徴を出そうとしているのだろうが、キャラクターの性格が、自己中心的、マザコン、妹萌、上司おっかけとろくな奴がいません。
バトルテックばりの軍隊ものを期待すると裏切られることになるでしょう。

『シャーンの群塔 (上)、(下)』HJ文庫G

書名:シャーンの群塔 (上)、(下)
著者:キース・ベイカー著、矢野真弓、待兼音二郎、渡部夢霧、鶴江西昌弘訳
ISBN:4-89425-662-0(上)
4-89425-663-7(下)
D&D関係の知り合いから「いいよ!」と勧められていた本作をようやく読む。
「確かにいい!」
エベロン世界の雰囲気が伝わってきます。暗い雰囲気が伝わってきます。
皆、読むのだ!

2010年12月21日火曜日

『三国志1~30』潮漫画文庫

書名:三国志1~30
著者:横山光輝
ISBN:略
 DACで関羽をプレイする準備のときから少しずつ一新された文庫版の三国志を買い集めて読んでいました。
 いやぁ、やっぱり横山光輝はすごい!
 物語の感想としてはやはり世の中は人によって動かされるということを再度実感、魏呉蜀の三国のうち、結果的に魏が残ったの?も人をうまく集めた曹操の才かなぁと思います。
 たまに思い出したように読むといろいろ発見があると思います。

2010年12月20日月曜日

D&D4e:日曜会第7回春迎えの夜に(前編)

12月19日(日)は、日曜会の第7回。シナリオはPOPUP TRPGで無料公開されている『春迎えの夜に』の遭遇を次元界の書を参考に変更を加えた物でした。

参加キャラクターは以下のとおり。

ミランダ ドラゴンボーンのファイター(護衛型ファイター)4lv PLは、ヨシさん。
ティルト ハーフリングのローグ(欺きの達人)4lv PLは、ちゃんぱよさん。
ヴァイン エラドリンのレンジャー(二刀レンジャー)4lv PLは、あげさん。
アリー(アルハマザード) ティーフリングのウォーロック/ウィザード ハイブリッド4lv PLは、東濱さん。
ヴェレモンド ハーフエルフのクレリック 4lv PLは、ねそかなさん。

今回は、ヴェレモンドいるので安心してダメージを受けられますね。

成長した皆は、一度、エルシア谷に帰り、無事生きていることを皆に報告することに。
その途中で立ち寄った村での出来事です。
その村には、妖精の渡瀬があるらしく、フェイワイルドから悪人が来て、村の子どもをさらったとのこと。
村の魔女の願いを聞き、皆はフェイワイルドへ救出へ行くことに。

フェイワイルドへ行く儀式を魔女が行い、フェイワイルドへのポータルが開きます。
(その時、ナイアガラの花火のような光が空に放たれて綺麗でした。)
出た先は、廃墟のようなところ、周りを伺うと、どここから子どもの鳴き声が聞こえます。
早速一人救出か?と思ったら、周りを何ものかに囲まれているようです。

ワーラット:「不審な奴だなやって食べてしまえ!」

ワーラットのボス*1、ワーラット*5との戦闘です。

噛み付かれると出血(継続ダメージ2)してしまうこと、ライカンスロープは再生の能力を持っていることなどで苦戦しましたが、撃破役がきちんと仕事をして、倒すことができました。

子どもを助けて話を聞くと、以下のような情報が得られました。
・複数のグループにさらわれた。
・大きいのと、老婆と、赤い子鬼がいた。
・日の沈む方角へ行った。

大きいのは、多分オーガーかトロールだろうと予想しますが、すでに夜なので、大休憩を取ります。
翌日、早速大きな足あとをたどって追跡します。3時間ほど追跡をすると、ストーンヘンジのようなところの傍に騎士と少女と執事らしき男がいます。
ヴェレモンド:「子どもをさらった奴らを見なかったか?」
少女:「わらわは・・・」

少女(プリンセス)のご機嫌を取らないと教えてくれないみたいです。
技能チャレンジです。芸を見せたり、高貴なるものの勤めをさとしたりしてご機嫌をとりました。
そして以下の情報を得ました。
・オーガの料理人、ハグ、レッドキャップが協力して子どもたちをさらっていった。
・オーガは北西の草原
・レッドキャップは毒キノコの群生地
・ハグは塔に住んでいる

相談の結果、まずはレッドキャップから対峙することに。
毒がきついかと思いましたが、飛び道具であっさり退治します。

エリザベスちゃんを救出して本日はここまで。

○DM感想
・写真撮り忘れた!(掲載のものは再現画像です。)
・シナリオどおりの遭遇にしたら4人用だったのでレッドキャップは弱すぎましたね。ほかの遭遇は今後きっちり調整します。
・ヴェレモンドとミランダは、そろそろエルシア谷での出身地を決めないとね。
考えつかなければこちらから提案として、以下のとおり。
ヴェレモンド:ブリンドルのペイロア神殿で"黄金の眉もつ"トレドラ大司祭に教えを受ける。ペイロアの威光を広めるために仲間とたびに出た。出身はタラーの町。両親、兄、妹がタラーに住んでいる。
ミランダ:いばらの荒野出身。旅の途中で怪我を負うが、ドレリンの渡しのドルイド アヴァーセルに助けられ、その後親交を持つ。
アリー:ブリンドル出身。両親、弟、妹がブリンドルに住む。"赤の"イマースタル(ウイザード)と親交を持つ。
ティルト:ドース出身。ブリンドルの石竜亭の亭主 ノームのトラバラード・ヤブはいとこのはとことして親交を持つ。ネックレスを追っている。
ヴァイン:フェイワイルド出身。物質界へ来る前は、ミスレンダインにいた。エルシア谷では、魔女の森に住むジョールにレンジャーの技を学ぶ。
リッテンハイマー:デノヴァー出身。

D&D4e:土曜会第3回:シャドウフェル城の影(その3)

 12月18日(土)は、単発セッションで『危険水域』デルヴ版を行う予定でしたが、初参加予定の方が諸般の事情により欠席となったので、結局、土曜会に振替えして、シャドウフェル城の影(その3)を行ないました。

参加キャラクターは以下のとおり。
ウスカン ムルのパラディン。PLは、東濱さん。
アーガス ハーフオークのバーバリアン。PLは、ねそかなさん。
パストール ハーフエルフのアーデント(気迫の心衣)。PLは、比嘉さん。
メイ ヒューマンのウィザード(負荷のオーブ)。PLは、あげさん。

11:30~18:30で6遭遇、途中昼食も挟んだので、1遭遇1時間半ぐらいでしたね。
シナリオの展開により、ゴブリンの頭目が最初に倒されたので、2遭遇はなくなりましたが、皆3レベルになりました。
終盤、異形2種への対応に少々苦戦しましたが、皆強いねぇ。

>金庫係のあげさん 装備を売却した金額の計算よろしく。
>XP合計はいくつだったかな?






2010年12月19日日曜日

D&D4e:The Ruins of Pluton プレイ感想

nekohaus ぱらでぃんDMの元、私がはじめて参加したオンライン・セッションの感想などです。

開催日は、2010年の 11/30、12/7、8、14、15の5日間、各日、21:00~2:00ぐらいまででした。
デルヴ形式で合計3遭遇、1遭遇4~5時間。
どどんとふ使用、スカイプは使わず、文字によるチャットなので少々時間はかかりましたが、初オンライン・セッションとしてはこの方が助かりました。

参加キャラクターは、以下のとおり。(皆20lv)
・ディグナ エラドリン・ソードメイジ ACが高かったので安心な防衛役でした。PLは、 minamofudukiさん。
・ウルスラ エラドリン・ローグ(シーフ) 高い攻撃ロール修正、ダメージ、ACと優秀な撃破役。PLは、NGNJHNCさん。
・ギンビス ハーフエルフ・レンジャー(ハンター) 高いダメージと一日毎パワーでの横滑り。PLは、cloak_stormwalkさん。
・サーニャ ドラウ・ソーサラー 多才な攻撃と範囲攻撃。PLは、mochi_arisaさん。
ヴェレド デーヴァ・クレリック 回復薬。PLは私。

 詳細は、Misc Wiki - The Ruins of Pluton参照。

 シジルで依頼を受けてある次元界にポータルを設置するのに適した場所を探すことに。
そこには、神の墓所を守る輩や競争相手がいたのでした。

・第一遭遇(対ゴーレム)
 20lvのゴーレムは堅い。まぁ、時間はかかりましたがそれほどの消耗はなく撃破。
 (小休憩)

・第二遭遇(対アンデッド)
 スケルトンやゾンビがいろいろ。全滅を狙わずゴールまで駆け抜ける。結構リソースを取られました。
 (サーニャが持っていたロープ・トリックの儀式のおかげで小休憩)

・第三遭遇(対デヴィル)
 環境効果がえげつない。敵はそこそこだったのですが。なんとか撃破。

 無事ポータルの設置場所を確保して、先遣隊の役割を果たす。

○感想
・オンセも楽しいですね。どどんとふかなりいけてます。
・キャラメイクの時点では20lvPCもそこそこ作れるようになったかなぁと思いましたが、思い上がりでした。高レベルキャラのビルドは難しいなぁ。
・夜中にしゃべっていたら不気味なのでスカイプなしセッションが自分の好みです。
・そのうちオンセDMもするぞ。
・皆さん、楽しいプレイをありがとうございました。

2010年12月12日日曜日

D&D?:テーブル買っちゃいました!

 最近我が家でD&Dをプレイするようになったのですが、座卓で腰が痛くなっていたのでした。そこで、

パンパカパーン!

テーブル買っちゃいました。えぇ、家族二人なのに6人掛!

そこは気にしないように。

というわけで次回からは腰が痛くならないはず。

D&D4e:赤箱Gameday

12月12日(日)(=東濱さんの誕生日)は、沖縄県名護市の白竜亭さんで開催されたD&D"赤箱"Gamedayに参加しました。

新たな人と出会えたらうれしいなぁ。(他のサークルにもお誘いのメールをしてみたし、、、)
と思って、My Car のPlatsで東濱さんと一緒に名護へ向かう。
ちょっと早く着きそうなので、後援をしてくださっている宮脇書店イオン名護店へお邪魔して、ザンスの21巻を買う。
おぉ、Gamedayのポスターが(申し訳程度だけど)貼られている!
これは、新たな出会いが期待で・き・る・か?

会場である名護市民会館へ行きます。

比嘉さんが出迎えてくれました。
で、時間になって参加者を見回すと、あれ~~

1,2,3人、比嘉さんと東濱さんと、私の3名です。
どうやら参加予定の人たちが、2名ほど急用やら、体調を崩したやらでいないとのこと。

ちょっと、寂しいです。

仕方が無いので一人2キャラで、以下のとおり分担。
東濱さん-コルゾン(ウォープリースト)とアンダー(ローグ)
私-ハーベック(スレイヤー)とルーカン(メイジ)

全国から阿鼻叫喚の声が聞こえたからかどうかは知りませんが、遭遇は少々調整されていた模様で、2遭遇。

ボスである奴との遭遇でメイジのルーカンが継続ダメージで死亡しただけでした。
でも、調整されてこの遭遇か~!噂通りオーク侮りがたし!

後半は、比嘉DMオリジナルのシナリオ。

まぁ、楽しめました。

2010年12月10日金曜日

Analog Game Studiesに寄稿しました。

 Analog Game Studiesに記事を寄稿せさていただきました。
 ごあいさつにある、
「アナログゲームを、もっともっと楽しみたい。」
「私たちは、「正しさ」ではなく、「楽しさ」を追究していきたい。」
の部分に共感を覚えて、地方のアナログゲーム(RPG)事情:「沖縄」編ということで寄稿させていただきました。「地方」というには、事例が少ないと思いますが、他の方からも同様の記事が寄せられると伺い、あえて「地方」としている部分があります。これが鏑矢となり、一層いろいろな方からの寄稿があればいいなぁと思います。

ボードゲームの事情も書けたらいいなぁと思いましたが、あまり長くなるのはよくないということと、沖縄のボードゲーム事情についてもっと詳しい方を知っているので遠慮した次第です。

未熟な内容でございますが、ご一読いただきご批判をいただければ、より頑張る所存でございます。

な~んて、かしこまってみました。が、楽しくゲームができたら私はうれしいんです。

D&D4e:土曜会第2回:シャドウフェル城の影(その2)

土曜会の第2回会合を、12月4日に我が家で開催しました。
皆が集合する前に、Hさんが、セクハラトランプを、、、(あまりにセクハラなので写真は載せられません。)
おぃ、うちは、セクハラゲームの会じゃないぞ!

さて、気をとりなおして、
前回、メイが見た滝の裏で全滅する映像は前とメンバーが違うので夢だったのです。
今回の参加者は以下のとおり、少々、ビルドが変わっています。
ウスカン ムルのパラディン。PLは、東濱さん。
アーガス ハーフオークのバーバリアン。PLは、ねそかなさん。
パストール ハーフエルフのアーデント(気迫の心衣)。PLは、比嘉さん。
メイ ヒューマンのウィザード(負荷のオーブ)。PLは、あげさん。

メイの説得もあり、今回は、ウスカンの師匠である、ドーヴェン・ストールがいるという、ドラゴンの墳墓を目指します。
ドラゴンの墳墓に着くと、既に別の発掘隊がおり、何かを発見したところのようです。
どうやら、発掘していたのは、ドーヴェン師匠の知り合いのようです。

アグリッド:「そんな遠くからではよく見えないでしょう。下りてきて見学なさいませんか?」

いやぁ、胡散臭いです。〈看破〉をしたところ、やはし嘘のようですが、決め手がないので、近づくと、、、

アグリット:「やれ!」

ガード・ドレイクが襲ってきました。カラレルの幻影の放つ、シャドウ・クローズによるつかみに苦労しましたが、何とか敵を全滅させて、毛布の下に隠されていたドーヴェン師匠を救出します。
ドーヴェン:「やぁ、助かったよ。ここを調べたところ、シャドウフェル城にお宝がありそうなことは判ったが、私は妻のもとへ帰らねばならない。あとは任せた!(サンダース!とは言いませんでしたが、、、)」

”行方不明の師匠の救出”のミッションをこなした一行は、レベル・アップして2レベルになります。hp増加、特技修得、防御値の上昇など1から2レベルへのアップは結構な戦力アップです。これで、滝の裏の連中にも負けないでしょう。

冬越村でひと休みしたあと、冬越村付近をあらすという、コボルドの隠れ家へ攻撃をかけます。隠れ家の外部にいた連中は、メイの広範囲攻撃で一掃、他の連中も確実にけちらします。前とは違うんです。(前ってなんでしょう?)

隠れ家の内部のアイアントゥースには少々苦労させられましたが、ウスカンの高いAC、アーガスの確実な大ダメージ、パストールの的確な援護、メイのフレイミング・スフィアーで、そこそこダメージを負いましたが倒します。
アイアントゥースが隠し持っていた+1ドワーヴン・プレートメイルも手に入れてうはうはです。

冬越村へ帰り、報酬の100gpを得て、今度は、お宝と不穏な気配のするシャドウフェル城へいきます。いきなりアーガスが落とし穴に引っかかり、底にいたラット・スォームに苦労し、1日毎パワーも使ってしまったので、この遭遇で引き返すこととなりましたが、まぁ、最初としてはこんなものでしょう。

次回はシャドウフェル城の本格的な捜索からです。

○DM感想
・皆、ビルドが少々変わって、前と比べて明らかに戦力アップしていてびっくりしました。
・ACの高い防衛役はいるだけでDMへの抑止力になりますねぇ。
・フレイミング・スフィアー恐るべし。
・次回も楽しみです。

2010年11月29日月曜日

D&D4e:日曜会第6回:嵐の塔(後編)

11月28日は日曜会第6回でした。
今回はひろやさん、ねそかなさんが欠席でPLは4名。指揮役が不在だとさすがにキツイので、同行キャラクターとして、ノームのどもる!バード エルドンさんが一緒に冒険することに。その導入は、

ヴェレモンド:「教会から呼び出しがありまして、しばらく別の任務につくことになりました。教会からは突然の申し訳ないと、ヒーリング・ポーション3本が頂けました。」
アリー:「えぇ~、さすがに回復がヒーリング・ポーションのみではきついなぁ。」

後ろからひっそりと現れるエルドン。
エルドン:「わっ、私は、旅のバード、エ、エルドンです。み、皆様のような英雄とご一緒して、えっ、英雄譚をかければと思っています。ぜっ、是非連れて行ってください。いっ、一応、回復もできます。あと、いっ、いとこのはとこのハーフリングを探しています。」
ミランダ:「どもるバードって間違っとらんか。」
エルドン:「うっ、歌うときは、どっ、どもりません。」
ティルト:「ちょっと心配だけど他にいないし、、、」

では、毎度おなじみ、キャラクター紹介。
ミランダ ドラゴンボーンのファイター(護衛型ファイター)3lv 指揮役がいないと大変そう。PLは、ヨシさん。
ティルト ハーフリングのローグ(欺きの達人)3lv 積極的に挟撃を取りましょう!PLは、ちゃんぱよさん。
ヴァイン エラドリンのレンジャー(二刀レンジャー)3lv 安定した撃破役です。PLは、あげさん。
アリー(アルハマザード) ヒューマンのウォーロック(ヴェステイジの契約)3lv 撃って、打たれる魔法使い。PLは、東濱さん。
エルドン ノームバードの同行キャラクター3lv

防衛1、撃破3、指揮0.5といった今回はキツそうなパーティです。

西の塔で囚われの身となっていた8人のドワーフの石工さんを救出し、一度、フォールクレストに戻って来た一行。しかし、任務は、西の塔を悪党から解放することですので、再度、塔へ向かいます。

塔の入り口に着くと、前回は気が付きませんでしたが、壁に、紫と黒の盾を背景とした双頭の黄金鷹(ゴールデンホーク)の立派な紋章が描かれているのに気づきました。そしてその前に、巻物入れが落ちています。中を見てみると、

エルドン:「こっ、これは、ハンド・オヴ・フェイトの儀式!なっ、何故こんなところに?」

運命の手で3つまでの質問ができる儀式らしいです。まぁ、ラッキーと貰っておくことにしました。

塔の地下に降りると、ドワーフたちが捉えられていた部屋には何もなかったので、その奥へ行ったところ、

遭遇:罠だらけの廊下
賊:「やっ、敵が現れたぞ!(ガコンッ!)」

通路に左右に配置されている像から火が噴き出します!!
当たったらとても熱そうです。

ティルト:「レバーはあそこだが、ここをいじれば!(〈盗賊〉判定に成功!)」

火は一時的にとまります。

ティルト:「今のうちに!皆!」

他のメンバーは急いで賊の方へ向かい、レバーを確保します。

チーズ:「やばい!逃げろ!」

賊は、仲間であるはずのチーズに逃げられてしまいます。こうなったら賊は対抗の方法がありません。速攻で倒されてしまい、奥にあった鋼鉄の処女の罠もあっさり見抜かれて、この遭遇は終了です。

遭遇:髑髏の大釜
廊下を抜けると、そこは大釜が部屋の真ん中に据えられた部屋でした。周囲には、ゴブリンの髑髏が7色に色ぬられて、積まれています。
奥へ行く大扉はどうやら魔法で封がされているようで開けることができません。どうやらこの釜に何か仕掛けがあるようです。

こういうときこそ儀式です。先ほど得たハンド・オヴ・フェイトの儀式を使います。
そして、ヒントを得て、無事、大扉を開けることができました。
(ネタバレ回避のため、簡潔に書きました。)

遭遇:地下納骨堂
大扉を抜けると、納骨堂のようです。

ローブの男:「今すぐ、立ち去れ、さもなくば、そなたらがこの墓に眠ることになる。」

賊の首魁がいました。最終決戦です。
アンデッドの軍団と、ローブの男が相手です。ローブの男はアンデッドを再度動かす力があるようで、倒したゾンビが再度立ち上がったりして、なかなか奥にいる男の元へといけませんでした。
男に隣接すると、今度は、横滑りをさせるパワーで、ヴァインやティルトを階段下へ落とすなどされ、苦戦します。回復の要、ヴェレモンドがいないのも効き、エルドンは火の井戸の底へ落とされ死んでしまいました。
ミランダは1ターンに、底力とヒーリング・ポーションを飲んだり、鎧の一日毎パワーを使ったりして何とか立っていました。
ティルトが階段したへ2回目に落とされ、気絶してしまいましたが、ローブの男が逃げようとしたところ、アリーとヴァイン、ミランダの機会攻撃が、男に止めをさしました。

終わったときには皆重傷という厳しい戦いでしたが、一行は勝利を収めました。
○DM感想
・最後の戦闘ははらはらどきどきして楽しかった。一時は「全滅か?」とも思いましたが、皆、ずいぶんプレイがうまくなりましたね。
・前回何度落としても階段から落ちなかったヴァインを落とせたのはよかったなぁ。(おい!)
・次回は、フォールクレストからエルシア谷へ向かう途中の話の予定。
・皆4レベルにレベルアップですよ。
・今回参加した4名にはマジック・アイテムを、ヴェレモンドは、ハンド・オヴ・フェイト、エンチャント・マジック・アイテム、何か1つの儀式が教会から報酬としてもらえました。

2010年11月27日土曜日

D&D4e:The Ruins of Pluton

Twitterで、nekohaus さんが、D&D4e 20lvのオンライン・セッションのプレイヤーを募集していたので、参加してみました。そのPCはこちらです。過去の伝説級、神話級のプレイ経験から、防御値高め、セーヴ修正ありとなっています。EssentialとPHB~はやはり混ぜると危険な雰囲気がぷんぷんと漂っています。(特に特技!)

ヴェレド PL:makoto_kd
レベル:20
クラス:クレリック(敬虔なるクレリック)
伝説の道:アノインテッド・チャンピオン
神話の運命:
種族:デーヴァ サイズ:中型 年齢:37 性別:男
身長:6ft.2in.(188 cm) 体重:180lb.(81kg)
属性:秩序にして善 神格:バハムート
言語:共通語、始原語、竜語
背景:予言(PHB2 p179)〈歴史〉判定に+2 のボーナス。
パーティ:
通常荷重:160lb.(72kg) 重荷重:320lb.(144kg)
最大押し引き荷重:800lb(360kg)
イニシアチブ:+9 AC: 35(37) 移動速度:5
頑健: 31(33) 反応: 32(34) 意志: 38(40)
*聖別されしお守りの利益別の聖別されし装備に変えた場合、"頑健"、"反応"、"意志"-1。
*括弧内の数値は、遭遇開始から最初にダメージを受けた時点まで。(ヘルム・オヴ・エイブル・ディフェンスの特性)
*重傷時は、すべての防御値に+1(アストラルの威厳)。
【筋力】:16(+13) 【耐久力】:12(+11) 【敏捷力】: 9(+ 9)
【知力】:18(+14) 【判断力】:24(+17) 【魅力】: 14(+12)
受動〈看破〉:32 受動〈知覚〉:27
〈技能〉●は修得済み
〈威圧〉+12、〈運動〉+12、〈隠密〉+8、〈軽業〉+8、〈看破〉+22●、〈交渉〉+12、〈持久力〉+10、〈事情通〉+14、〈自然〉+19、
〈宗教〉+23●、〈知覚〉+17、〈地下探険〉+24●、〈治療〉+17、〈盗賊〉+8、〈はったり〉+12、〈魔法学〉+21●、〈歴史〉+25●
最大ヒット・ポイント:119 重傷値:59 回復力値:29 回復力:8
セーヴィング・スロー:8(6)
*括弧内の数値は聖別されし冑の利益を得た場合。
抵抗:[光輝]15、[死霊]15、[火]15(アストラルの抵抗力+エアカシュナ・アーマー2 点の利益)
攻撃ロール: ダメージ・ロール:
クレリックのパワーの攻撃ロール: 23
近接基礎(機会攻撃時)の攻撃ロール: 21 1d6+7
遠隔基礎攻撃の攻撃ロール 21 1d6+7
*クリティカル・ヒット時の追加ダメージ:+4d6、あるいは目標がラークシャサである場合には、+4d12 ダメージ。
*癒し手の知恵:[回復]のキーワードを持つクレリックの祈祷によって、クリーチャーに回復力を消費させてヒット・ポイント
を回復させる場合、その者が回復するヒット・ポイントの量に使用者の【判断力】修正値を加える。(PHB p105)
*《儀式修得者》:ボーナス特技。(PHB p105)
*装具:(適用済)聖印(PHB p106)
*聖別されし装備:自分が身に着けているか手にしているアイテムひとつを選んで聖別することができる。一時に聖別できるア
イテムは1 個のみ。利益は別のアイテムを聖別するまで持続。小休憩の間、あるいはアノインテッド・チャンピオンのパワーを
使用した後に、1 回のフリー・アクションとして、別のアイテムを聖別するか、別の利益を選択できる。(DP p71)
聖別されし鎧:AC に+1 ボーナス。
聖別されし武器:[光輝]、[死霊]、[火]、[雷鳴]のうち、選択した1 種に対して2(=【魅力】修正値)の抵抗を得る。
聖別されしお守り:君は"頑健"、"反応"、"意志"に+1 ボーナスを得る。(通常はこの利益。適用済)
聖別されし聖印:[信仰]攻撃ヒット時、自身か視線の通っている味方1 体に、2(=【魅力】修正値)の一時的hp を与える。
聖別されし冑:すべてのセーヴィング・スローに+2 のボーナスを得る。
*聖別されしアクション:君が追加のアクションを得るためにアクション・ポイントを消費した際、君は攻撃ロールおよびダメ
ージ・ロールに、2(=【魅力】修正値)のボーナスを得る。このボーナスは君のターン終了時まで持続する。(DP p71)
*アストラルの威厳:(適用済)重傷のクリーチャーからの攻撃に対してはすべての防御値に+1 ボーナス。(PHB2 p12)
*アストラルの抵抗力:(適用済)[光輝]ダメージならびに[死霊]ダメージに対して、(5+1/2 レベル)に等しい抵抗。(PHB2 p12)
*永劫起原:(PHB2 p12)
*メモリー・オヴ・ア・サウザンド・ライフタイムズ:(PHB2 p12)
無限回パワー
セイクリッド・フレイム(PHB p107)
アストラル・シール(DP p57)
遭遇毎パワー
□□□ヒーリング・ワード(PHB p106)
□チャネル・ディヴィニティ
:ターン・アンデッド(PHB p106)
:ディヴァイン・フォーチュン(PHB p106)
:アーマー・オヴ・バハムート(PHB p199)
□シアリング・ライト(PHB p110)
□ブレシド・ブレード(DP p71)
□マントル・オヴ・グローリー(PHB p112)
□セヴァー・ザ・ソース(DP p65)
□メモリー・オヴ・ア・サウザンド・ライフライムズ(PHB2 p12)
一日毎パワー
□マジェスティック・ワード(PHB2 p138)
□コンセクレイテッド・グラウンド(PHB p109)
□ディスミサル(DP p62)
□ファイアー・ストーム(PHB p113)
□アノインテッド・アーミー(DP p71)
汎用パワー
□レジェンド・ローア(遭遇毎)(PHB3 p176)
□ホーリィ・セレリティ(遭遇毎)(DP p61)
□マス・キュア・ライト・ウーンズ(一日毎)(PHB p111)
□エグゾールテイション(遭遇毎)(DP p71)
□ハロウド・グランド(一日毎)(PHB p112)
《特技》
《武器装具練達:スピア類/聖印》(PHB3 p183)(適用済)
スピア類/聖印の[武器]、[装具]攻撃ロールに+2 特技B。
《バハムートの鎧》(PHB p199)(適用済)
CD:アーマー・オヴ・バハムートを得る。
《音楽のたしなみ》(PHB2 p196)(適用済)
技能1 つ修得。マジェスティック・ワードを得る。
《バードの知識》(PHB2 p189)(適用済)
様々な技能に+2 の特技ボーナスを得る。
《デーモン殺し》(DP p136)
アンデッドを目標とするパワーが、元素起原のクリーチャ
ーも目標とする。
《治療者の装具》(DP p136)
クレリックの回復力を消費させる[回復]パワーに聖印の強
化B を加算。
《直感回避》(PHB p205)
敵は戦術的優位による攻撃へのボーナスを得られない。
《高貴なる系譜》(PHB2 p191)
ロールが失敗の場合は、MoaTL を消費せずにすむ。
《迅速なるアンデッド退散》(DP p140)
ターン・アンデッドのパワーがマイナー・アクションに。
《Resilient Focus》(適用済)
セーヴ+2 特技ボーナス。
《Improved Defenses》(適用済)
頑健、反応、意志+2 特技ボーナス。
《セーヴの慈悲》(DP p140)
君がセーヴに成功した際、自分がセーヴした効果を終わら
せないことを選択し、代わりに5 マス以内の味方1 体に君の
【判】修正値に等しいボーナスを得させてセーヴを1 回行な
わせることができる。
アイテム
武器:ジャベリン・オヴ・イーヴル・アンダン+4(AV2 p114)20lv
聖印:同上
鎧:サモンド・ウィーヴメイル・アーマー+5(AV p7,43)21lv
首:ヒーラーズ・ブローチ+4 (AV p153)19lv
腕部:クレスト・オブ・ヴィジランス・エターナル (AV2 p114)
脚部:フェイステップ・レーシングズ (AV p129)
両手:アンティパシィ・グラヴズ (AV p132)
頭部:ヘルム・オヴ・エイブル・ディフェンス (AV2 p121)
指輪:
指輪:
腰:ダイアモンド・シンクチャー(英雄級)(AV2 p75)
[その他の魔法のアイテム]
フローティング・ランタン(AV p176)
ストーン・オヴ・ライト(AV2 p137)
[消費型アイテム]
シルヴァー・サンド(伝説級)(AV2 p89)(2)
ポーション・オヴ・ヴァイタリティ(PHB p255)
オイル・オヴ・フレッシュ・リターンド(AV p191)(2)
[一般装備]
標準冒険者キット
儀式書および儀式構成要素(レシデュウム10,645gp 分)
・エンチャント・マジック・アイテム
・キュア・ディジーズ(1)
・コンサルト・オラクル(1)
・コンサルト・ミスティック・セイジズ(1)
・ジェントル・リポウズ
・スピーク・ウィズ・デッド(1)
・ディスエンチャント・マジック・アイテム(1)
・テンサーズ・フローティング・ディスク (1)
・パス・ウォール(1)
・ハンド・オヴ・フェイト(1)
・リムーヴ・アフリクション(1)
・レイズ・デッド(伝説級1)
*括弧内は儀式構成要素の回数
20gp

2010年11月14日日曜日

この土日はぶらぶら~

この土日は、家内に付き合って本屋をぶらぶらとしておりました。
ゲームに参加もできたのですが、体力と、奥様の眼力に負けました。

とはいっても、BOOKOFF中心という悲しい状態ですが、最新情報を求めなければBOOKOFFで十分なのでぶらぶら、横山光輝版三国志の16から19巻を入手。夫婦で読むのです。
それ以外には、余裕がなくなってきた本棚を整理すべくScanSnapで自炊。
・歴史群像x2
・RPGマガジン-1991-1993の15冊ほど
・DnD3.0eのPHB、DMG、MM

などを自炊。ちょっと本棚が空いたなぁと思ったが、続いて、指輪物語(文庫版)の自炊に入る予定。
RPGマガジンはお仲間募集のところに結構沖縄県の人が応募している。6件ぐらいあったので、その当時、15~20歳ぐらいだとして、現在35~40歳ぐらい、まぁ、家庭を持っているか内地でバリバリ働いている年齢ですね。でもあえて、今度の遊雅の例会に持って行ってみて知り合いがいないか、復帰する可能性があるか聞いてみよう。より多くのプレイをより多様性をもって行なうためにはいろいろな人、カモン!カモン!ですよ。

家具のOKで、6人がけのテーブルを探す、もちろん私の主たる目的はセッション用です。(妻は、食事用といっていますので、後で知った方は私の調子に合わせてください。)
長さ180cmは外せない。だって、マップが置けなくなってしまうんだもん。

大きさ以外はこだわらないのであとは奥様の趣味にちょっとは関心がある風情で「いいんじゃない!」と言えば、年明けには入手できると思うので、土曜会の皆、少しだけ楽しみに待っていてね。

まぁ、だらだらな土日だったんですよ~。
もっと体力あったらなぁ。

来週は、マンションの管理組合の総会と、ボドゲ会かな?

2010年11月8日月曜日

D&D4e:土曜会第1回:シャドウフェル城の影(その1)

土曜会の初会合を11月6日に我が家で行いました。
皆が、集合する前にNさんが、とある神経衰弱のようなセクハラゲーム(某blogへのリンク、エロ注意)を持ってきたので、おっぱい大好きな私も「おっぱいマスター」を目指してプレイ、、、難しい。

さて、気を取りなおして、、、

システムは、D&D4版。レギュレーションは、日本語版全てです。
まずは、キャラクター・メイキングを行い、できたキャラクターは以下のとおり。

モルグラン ドワーフのファイター(熱闘の活力)。PLは、東濱さん。
アーガス ハーフオークのバーバリアン(轟く怒り)。PLは、ねそかなさん。
パーストール ハーフエルフのアーデント(気迫の心衣)。PLは、比嘉さん。
メイ ヒューマンのウィザード(負荷のオーブ)。PLは、あげさん。

4名で各役割が1人ずつとバランスがとれているように見えますが、〈宗教〉、〈盗賊〉、〈知覚〉などの技能を習得したキャラクターがいない、「光輝」ダメージが出せないなどの弱点があります。まぁ、4人で全てまかなうのは無理なので致し方なし。

皆はフォールクレストで出会い、今までは隊商の護衛などを各々でこなしてきた(XP500)が限界があるのでパーティを組むことにしました。とはいっても仕事がないため、くだをまく毎日です。お金になる話がないかと〈事情通〉判定をしたところ、以下の情報?が得られました。

・冬越村の近くのケレンゴート連峰に、竜の墓があり、お宝が眠っているらしい。
・「モルグランの師匠ドーヴェン・ストールが、3ヶ月前から連絡もなく行方不明になっているので探してほしい。」という、師匠の奥さんからの全く金にならない依頼。

早速、冬越村へ行こうということになり出発します。えっほ!えっほ!

翌日には冬越村というところで、コボルドの山賊に待ち伏せに遭います。

DM:「さあ、はじめての戦闘だ!」

さすがにそこらへんの山賊風情に不覚を取ることはなく倒しました。

翌日の昼過ぎ、一行は無事冬越村に到着しました。
門番に話を聞いたところ、ラフトン亭が村唯一の酒場兼宿屋で、村の皆が集まる場所とのこと。

早速、ラフトン亭に行くと、愛想のいい女将さん(サルヴァーナ・ラフトン)が相手してくれます。師匠(ドーヴェン・ストール)を知らないかなどと尋ねると、人を紹介してくれたりして、いろいろな情報が得られました。

・ドーヴェン・ストールは、1週間ほど前、墳墓に行くといってから帰ってきていない。
・村の近くにある墳墓は竜の墓という伝説がいくつかあるが真偽ははっきりしない。
・最近、コボルドの活動が活発になっており、困っている。退治してほしい。(領主:パドレイグ卿)
・コボルドを率いているのは、アイアントゥースという部族?名前の奴らしい。

皆で相談した結果、師匠は元気に違いないと、まず、コボルドの隠れ家へ討伐に行くことになりました。

出発すると、コボルドたちが待ち伏せをしていました。

コボルドたち:「獲物だ!」

モルグランが、コボルドのスリング兵の放った粘着弾に絡め取られ、「動けない状態」になり、戦線が築けなかったのですが、まあ、危なげなく退治しました。


さて、その後、小休憩を取ったとき、メイは、ウトウトして、ちょっと眠ってしまいました。以下は、その時に見た夢です。

コボルドの隠れ家付近に着いた一行は、入口の外にいたコボルドたちをばった、ばったとなぎ倒し、滝の裏にある隠れ家へ乗り込みます。
滝の裏に着くと、雑魚コボルドが10体に、コボルドの遊撃兵3体、アイアントゥースなどが待ちかまえており、

コボルドたち:「うら~!」
と、PCsを数に任せて囲みます。

挟撃の位置をとられ、コボルドの遊撃兵の急所をねらった攻撃が皆をとらえ、味方はばたばたと倒されます。

コボルドたち:「勝ったぞ!エイ!エイ!オー!」

そしてひとり逃げ帰ってきたところで、夢が終わり、現実に引き戻されます。

メイは、コボルド討伐を後にし、竜の墓から先に行くことを必死に提案し、なんとなくな事情を察した皆は、竜の墓から行くことにしました。

次回は、墳墓からスタートです。

○DM感想
・DMとして4版ではじめて全滅させました。すまん。滝の裏は噂通りだったのね。
・〈宗教〉は誰かが習得した方が良いでしょう。
・罠は漢解除(体を張って罠を作動させて解除すること。)やむ無しかなぁ。

○連絡事項
・XPは、一人275で、合計775XPとなります。(あと225XPでレベル2に。)
・金目の物は、奪った装備を売り払ったとして、パーティ資金として24gp(冬越村出発時)+165.5gpで、189.5gpとなります。

2010年11月1日月曜日

D&D4e:日曜会第5回:嵐の塔(前編)

10月31日は日曜会第5回でした。
今回はひろやさんが欠席でPLは5名。

一応、毎度おなじみですが、キャラクター紹介。
ミランダ ドラゴンボーンのファイター(護衛型ファイター)3lv 盾持ち、スケイル+1を入手して硬い!!PLは、ヨシさん。
ティルト ハーフリングのローグ(欺きの達人)3lv 挟撃時のダメージの大きさはさすが撃破役です。PLは、ちゃんぱよさん。
ヴァイン エラドリンのレンジャー(二刀レンジャー)3lv 攻撃命中率が高いので安定した撃破役です。PLは、あげさん。
アリー(アルハマザード) ヒューマンのウォーロック(ヴェステイジの契約)3lv 後衛の魔法使いだと思って攻撃したら、実は、ファイター並のHPとタフさでした。PLは、東濱さん。
ヴェレモンド ハーフエルフのクレリック(敬虔なるクレリック)3lv その回復力はDMの脅威、パーティの救い。PLはねそかなさん。
防衛1、指揮1、撃破3の制御役なしパーティですが、まぁ、バランスは取れています。

 フォールクレストに戻った一行を待ち受けていたのは秋の長雨、憂鬱な気分で仕事がないかを待ちますが、こんな時は仕事もなかなかやってこないし、お宝情報のないわけです。
 ネンティア亭でのんびり管を巻いていると、頭に角生えた少年がPCsに手紙を渡します。
 物欲しそうにしているティーフリングの少年に駄賃をあげた後手紙を読んでみると、どうやら、フォールクレストの衛兵隊隊長であるファリングレイ氏から依頼のようである。
 詳しくは翌日、西の広場でということだったので、信頼できる人物であるかなどといった情報収集を行って、指定の場所に赴き、話を聞いたところ、

  • 守護卿の命で西の塔を再建している。
  • ファリングレイ、ドワーフ石工7人と精兵6名で塔の再建は順調であったが、ファリングレイは街の警備のため呼び戻された。
  • 一作日、強盗の一団が塔を攻撃、強盗団は、レザーアーマーを着用した顔に髑髏の彩色をしたヒューマン、スケルトンなど。
  • ドワーフのソリックのみが逃げ帰ってきた。
  • 囚われた者を救出し、西の塔跡を占拠した強盗団をやっつけて欲しい。
  • 報酬は皆で1,000gp
とのこと。仕事がないPCsは引受けました。

 早速、西の塔に向かいますが、相手の数が多そうなのでとりあえず奇襲、ということで夜に着くようにします。
 現場に着きましたが、まだ雨が降り止まないため視界が悪い状態、慎重に〈隠密〉をして近づき、敵の見張りを急襲します。
 夜襲は成功し、敵の見張りは、デイジング・ストライクが近接攻撃でも使えることを忘れ(本当は、DMが読み間違えたんです。)特に反撃もなく倒します。捉えられていたタルジン・ストーンハートも救出します。
 捉えた敵を〈威圧〉して情報を得ますが、偽の情報が入り交じっているようで塔の地下に強盗団がいることが判ったぐらい。
 仕方が無いので、塔の地下へ正攻法で行くことに。

 ここでDMから、ソフトとハードのどちらが良いかの確認が行われ、PLとDMの話し合いの結果、ミディアムということに。(ソフトだったら地下に降りた時点で戦闘開始、ハードだと、地上と地下1Fの距離は、弓の届く範囲で、PCsが縄梯子を降り始めるところから遭遇開始でした。)地下1Fと地上の距離は、25ft.ということになり、フェイステップやキャットステップ・ブーツで一度に3名ぐらい降りられることとなりました。
 とはいっても、強盗団のサブ・リーダー二人のいる遭遇、サブ・リーダーの一人、狂戦士は1回も攻撃することなく倒されてしまいましたが、PCsは皆、重傷や大ダメージを受けるところまでいきました。ヴェルモンドが一度にビーコン・オヴ・ホープなどを繰り出した結果、皆、ほぼ全快し、そのまま、押し切る形となりましたが、大変な戦闘でした。
 戦闘の最後の方で、地上からドワーフの叫び声が聞こえ、縄梯子が切られたりしましたが、、、(タルジンに化けていたある敵の仕業です。)
 この部屋に捉えられていたドワーフ石工6名を救出して、一旦、フォールクレストへ戻ります。

続く、、、

○DM感想
・第6回ということでかなりスムーズに進むようになりました。私は欲深いのでまだまだ満足はしていませんが、、、(攻撃ロールに対する遮蔽などをきちんと行なうのが次の課題かな。)
・5マス以上先が見えない戦闘や立体マップはそれなりに好評だったようで嬉しかったです。
・次回は、罠の通路とボス戦が主なところかな。

2010年10月29日金曜日

『Lead & Read vol.6』新紀元社

書名:Lead & Read vol.7
著者:片山泰宏、狩岡源、齋藤高吉
ISBN:4-7753-0722-9
例によって(略)
デモンパラサイトは、自分の印象ではあまりできがよくないという印象だったのだが、リプレイが結構シリーズ化していたり、サプリメントが出ているので以外にいいのかもと見直しました。でも、ダブルクロスとかなり世界観がかぶり、こちらの方が後出しなので、、、
ガンドックゼロはシリアスかつガチガチにプレイするシステムだと思っていましたが、今回のリプレイを見た限りでは英雄的というか演出重視でもプレイ出来るのだなぁと、これがいいのか悪いのかは悩みどころ。でも好きな雰囲気なのでこの中では一番楽しく読めました。
迷宮デイズは、システムはおいておいて、プレイの内容がGMがPCをぎりぎりまでいじめるというプレイは、昔々のD&D赤箱の時のプレイを思い出しました。身内でヒーヒーいいながらプレイするのは楽しいと思いますが、商業誌に載せるレベルかというと疑問。読み物として楽しい?著者のセンスに少々疑問を持つ。いや、迷宮シリーズはこれを目指しているのだとしたら、買わなくてよかった。

2010年10月28日木曜日

真・女神転生TRPGリプレイ「夕闇の少女」

昔々のプレイリポートで他サイトに晒していたものだけど、整理がしたいのでこちらに転載。(もう20年以上前なんだよね~。)
システムは、アスキーから出版されていた最初の真・女神転生RPGで、あれは、まともにキャラクターを作成するのも大変なシステムだったなぁ。
B.G.;Japan,200X,AD
SYS;Sin Megami-Tensei Role Playing Game
G.M.;Musashi

トラブルメーカーが最も怒っている。

AD200X年、世には「デビルバスター」というゲームにより悪魔が出没していた。
悪魔出没の事実を知らない人たちでさえ、身にまわりで起こる不気味な、あるいは凄惨な事件に直面することが増えていた。
多くの人は「世紀末だから」と、関心を示さなかったが、中には、平和な日常に隠された真実を知り、邪悪な陰謀にいどむ勇気ある人もいた。
名古屋のK里高校では、そのような人々は、理科部にオカルト班を創設し、精力的な(?)調査活動をしていたのだった。
そのメンバーは、
愛染明王の生まれかわり(?)山崎「部長」隆
中部地区最強(凶)の武闘家、堀江「熱血」裕美子
神霊エネルギーの使い手、勝原「恋多き」俊
ゴシップの鬼、直江「気功」武蔵
といった、一部はただの興味本意としか思えない連中であった。

10月5日
その年の文化祭、体育祭が終わり、わりと暇になった10月5日の放課後、いつものように図書館向いの部室で雑談をかわしていると、小柄なかわいい女生徒が尋ねてきたのでした。その子は「中島音々」と名乗ると、「大沢まきえ失踪事件」の調査を依頼したのだった。
中島に、知っていることを聞いてみると、
  • 大沢まきえ(3C)は大会でも入賞したこともある有力メンバー。
  • 昨日の夕方、女子更衣室でおこった。
  • 更衣室に入ると、少女らしき影がおり、その足元に大沢まきえが倒れていた。
  • 少女らしき影に真赤な目でにらまれて恐くなって逃げた。
  • 教師らと数分後に行った時には、藻抜けのからだった.
  • 大方の教師は家出のためのロ実だと思っている。 という内容であった。
 K里新聞に載るとか、活動報告書に書けるとか、様々な相談の後、PCsはこの事件の調査に乗り出すことにしたのだった。
早速、現場を調べると、部長は人形の皮みたいなものを見つけた。直江がこれを調べてみると、バービー人形などで使われている塩化ビニールだとわかった。また、通りすがりの女生徒が、「東山公園の古墳に怪しい人が出没する」と話しているのを聞きつけた。しかしこの日はもう遅いので各自帰宅したのでした。

 10月6日
 次の日は、まず放課に聞き込みを行った。得られた情報は、
  • 中島音々は大沢まきえを崇拝していた。
  • 大沢まきえは、小田崎学とっきあっていた。
の2つで、役に立つとは思えない情報であった。
 放課後は古墳を調べることにした。装備を整え行ってみると、そこは、ごみが散らかっていて汚いだけであった。怒った勝原が掃除をして、おじいさんにほめられたりした。
 調査に何も進展が見られないかと思ったその時、悪魔が現われたのだ。
 3体のバービークグツが木の上から「うっきいー」と飛びだし、通りがかったふたりの女生徒を襲ったのである。
 PCsは、はじめてみる悪魔に恐れおののきつつも、部長を中心に勇敢に戦いこれを撃退した。しかし、女生徒のうちひとり「樹梨衣奈」はつれ去られてしまった。そして、もうひとりの女生徒「乾綾」は、恐怖におびえていたので、家まで送っていった。
 バービークグツの皮膚を調べると、女子更衣室に落ちていたものと同じ材質のようだ。このころ、空が暗くなったので皆は帰ったのであった。
 
 10月7日
 昼放課、例によって部室に集まって調査の方針について相談していると、「露木麗子」と名のる女生徒が部室にやってきた。
 話を聞くと、昨日の夕方、木をつたっておりていた変な人形が、K里の制服を着た女の子を抱えているのを見た。「変な人形について知りたい。」ので調査に参加したい、ということらしい。仲間は多いほうがよい、ということで、調査に加えたのであった。相談の結果は、情報がたりないので、まだ何もわからない、ということになり、PCsは、情報収集をすると決めた。
 放課は、皆で分散して情報収集をしたのだった。得られた情報は、
  • 小田崎学は元理科部だが、嫌味で自分勝手な奴で、かってにやめていった。
  • 小田崎学は、なぜか女性にモテる。
  • 露木麗子と小田崎学は半年前まではつきあっていたらしい。
  • 樹、乾、笠原の3人はいつも一緒に帰る。
  • 乾綾と小田崎学は幼なじみ。
  • 笠原百合と小田崎学は3ヶ月前までつきあっていた。
 ということだ。「名前がでてくる女の子はみんな小田崎とつきあっている。」とPCsは思い彼を警戒することを決めた。
PCsは放課後、今度は矢尾先生の訪問を受ける。
 「屋上の魔法陣を描いたのはおまえらか?」
というのが用件らしい。全く身に覚えのないPCsは、「はぁ?」となり、「屋上に入ったこともない。」とつげた。
 思わぬ邪魔が入ったが、PCsは、昨日、露木さんが人形を目撃した地点の調査に向かった。
しかし、調査ははかどらず、山崎が地霊についての本を拾っただけであった。
 学校に戻り解散、と思うが校門の前でさきほど本で見た悪魔(ノッカーとブラウニー)が襲ってきた。装備の整っていないPCsは(ブラウニーのハッピーダンスに)かなわじと思い転進。ちょうどその時、発掘の出張に行っていた顧問の稗田先生が帰ってきた。
 稗田が何かをするのを見ると、悪魔は逃げていった。
 この日はまだ長く、「気をつけて調査すること」との杉本先生の呼出しのときに、保険室では更なる誘拐事件が起こったのだった。「キャー」という悲鳴が聞いたPCsは、保険室に向かったが、乾綾はつれ去られ、血を流した小田崎が倒れている。そこへ悪魔(マネキンクグッ、バービークグツ)が襲いかかってきたのだ。長い戦い(19R)の後、なんとか悪魔を倒した。小田崎学は目を覚ますと、「余計な手出しはするな」と、帰っていった。
 PCsは、杉本先生が呼んだ警官に事情聴取をきれた後、この日はうちに帰ったのだった。

 10月8日
 翌日の昼放課、部室に集まった面々はとりあえず今までの情報を整理した。
  • 被害者(大沢、樹、乾)は、女性で全員(?)小田崎と関係がある。
  • 犯行時間はすべて夕方。
 というところ、怪しいのは小田崎学か、だが決定的な証拠は存在しない。
一応、放課に更なる情報収集をしたところ、
  • 最近、笠原百合、乾綾、小田崎学がパソコン室によく出入りしている
  • 昨日の夕方、保険室の窓から少女を抱えた人物が、飛びだした。
 といったところだ。
 放課後、皆でパソコン室へ行ってみると、笠原百合と露木麗子が口論をしていた。聞き耳を立てると、笠原が露木に誘拐事件の犯人はあなただといっているようだ。口論が一段落したところで、PCsがパソコン室へ入ったところ、悪魔(ブラウニー、ノッカー)の襲撃を受ける。今回は前回と異なり装備が整っていたので、問題なく悪魔を倒したが、その時には、笠原は逃げ去っており、露木は、「こうなったらグズグズしてられない」という言葉と共に去ったのであった。
 一応、部長がパソコンを調べてみると、ハードディスク内に大きな容量のプログラムがデリートされていた。アンデリートの後、実行してみると、それは悪魔召喚プログラムであった。しかしPCsには、使い方がわからなかったので、こんな危険なものを学校に置いておいてはいけないと、再びデリートしたのだった。
 その後、小田崎と露木が屋上でなにかしている、というのを聞いたので、屋上を調査する事にした。 杉本先生から借りた鍵で戸をあけると予想された二人はおらず、少女の影が笠原百合をかかえて逃げるところであった。後には、マネキンクグツが残され、襲いかかってきたが、撃退。しかし、またしても誘拐が行われたのだ。
 稗田先生に報告へ行くと、「すべての事件が同一犯とは限らない。後で後悔しないように」と、アドバイスされる。確かにまとめてみると、クグツ使いの女生徒誘拐犯と、地霊使いの二人によって事件は起こされていた。しかし、怪しい人物は浮かび上がるが、犯人は特定できなかったので、調査をもう少し進めることにし、この日は下校したのだった。
 山崎は家に帰ると、小田崎からの電話を受け取ったのであった。
 「オカルト班の諸君、君達は露木麗子の本当の姿を知るべきだ。これから露木家を訪問するので、ご同道願いたい。7時にヒルズマートで待っている」
 かなり間抜けな電話だが、山崎は他の班員に連絡をしたのだった。勝原は罠だと主張し、全員で行動せず、二人ずつにわかれて行動することになった。山崎と堀江は小田崎についていき、残りの二人は、少し後からついていくことにした。稗田先生とは連絡は取れなかった。
 約束の場所にいくと、小田崎はすでに待っており、友人たち(大沢、樹、乾、笠原)を救いにいくので助けてもらいたい、とのこと。その時、クグッが木の上から逃げ去っていった。「君達がいることは麗子も知っているのだ、いまさら断われまい、いくぞ。」と、自分によっている小田崎にPCsはついていくことになったのだ。
 露木家につくと露木麗子はすでに表で待っていた。小田崎に加担するならあなたたちも死んでもらう、誘拐された少女たちのおかげで「夕闇の少女」が完成した、ということらしい。そう、ただの誘拐ではなく、誘拐殺人が行われたのだ。そして、襲いかかってきた。
 小田崎はほとんど戦闘に参加せず傍観していたが、堀江の活躍で、夕闇の少女を含めたクグツ5体と、露木麗子を倒した。
 だがそれだけでは終わらず、傍観していた小田崎は、インプ2体とともに、用済みになったPCsを(勝原の予想通り)消そうとしたが、逆に勝原の炎の魔法(アギ)によってインプは倒され、小田崎は逃げ去ったのであった。
 翌朝の朝刊には露木家の炎上と5体の死体に関する記事が掲載されていた。屋敷は灰侭に帰し、死体の身元確認も難航していた。死体のうち5体の中だ4体までが体の一部を鋭利な刃物で切除されていて、何らかの犯罪が行われたようだ、と結ばれていた。

 10月9日
 放課後、オカルト班のメンバーは昨晩のことを活動報告にまとめて、K里新聞への原稿を書いていた。
 「我々は今こそ人々が現実に目を向けることを願う。悪魔の存在は君のすぐ側なのだ。以下に載せる話は偽りではなく本当である。…(中略)…悪魔の存在を認めないわけにはいかない。今こそ人間は悪魔とどのように接していくべきかを考えるときである。」
 >>人物
†樹梨衣奈;1?。いつきりいな、と読む。
†乾綾;1Hの女生徒。小田崎と幼なじみ。勝原君の短い恋。
漆原美紀;茶道部。忘れられていた。かわいそう。
†大沢まきえ;3C。新体操部。足がきれい。
小笠原昭夫;生物教師。あんばいよう。
小田崎学;3Dのクラス一嫌味な奴。でも異性にモテる。女性問題発生機。
†笠原百合;1Hの女生徒。
勝原俊;1A。恋に敗れた。
杉本史子;理科部顧問の世界史教師。
†露木麗子;3Fの女生徒。狂っていました。
直江武蔵;1C。暇人の典型
中島音々;1Bの女生徒。かわいい。新体操部。大沢まきえを崇拝していた。
稗田霊一郎;オカルト班顧問の日本史教師。いいかげん。
堀江裕美子;2?。名前からは強そうには思えない。
松井智子;2E担任の体育教師。あとは語るまい。
矢尾勉;生活指導の世界史教師。男はみんな狼だ!
山崎隆;2?。オカルト班ぶちょー
渡俊彦;IE担任の社会科教師。

>>悪魔
夜魔インプlv6N/N使い魔
地霊ブラウニーlv2N/Lダヌー神族
地霊ノッカーlv5N/Lyヌー神族
マシンバービークグツlvlD/N使い魔
マシンマネキンクグツlv3D/N使い魔
マシンクグツlv8D/N使い魔
マシン夕闇の少女lv10D/N使い魔 。

主な参考資料は次のとおり
「真・女神転生」「真・女神転生Ⅱ」「真・女神転生if…」/アトラス
「真・女神転生必勝攻略法」/双葉社
「真・女神転生Ⅱ攻略の手引」「真。女神転生if…公式ガイドブック」など/ファミコン通信
「真・女神転生RPG基本システム」/アスキー出版社

関係諸氏の謝辞
場所;N大学
プレイヤー;I江氏、H江氏、Y崎氏

2010年10月26日火曜日

『Lead & Read vol.5』新紀元社

書名:Lead & Read vol.5
著者:門倉直人、朱鷺田祐介、岡和田晃
ISBN:4-7753-0703-8
2009年4月に発行されたリプレイ雑誌の第5号。
例によって安価に(略)
大江戸RPGアヤカシはシナリオが「ローズ・トゥ・ロード」の門倉氏だからかとても奥深い話になっていた。和歌あり、言葉遊びあり、判じ絵ありと非常に読み物としてすばらしいと思った。これを読んでしまうと自分にはとても遊べないシステムだなぁと腰が引けてしまう。まぁ、江戸ものにそれほど魅力を感じないので気にしない方向で。
深淵第2版もいい読み物でした。これまた残念ながらプレイしたことがないシステムなので本当にこんなに格好いい演出ができるシステムだと思うと感心しきりです。いや、深淵に関しては前に読んだのがおこんないでねの話だから、比較するのはなんなんだけど。
D&Dはエベロンで最終回。とてもいいできです。

この1冊はいままでのリード&リードの中でできのいいリプレイがそろっているのでお勧めです。

2010年10月25日月曜日

D&D4e:グループ遊雅の例会:"コボルド館"

10月24日はグループ遊雅の例会でD&D4eのDMをしてきました。
シナリオは、DMGに掲載されている"コボルド館"。5遭遇のうち、3遭遇+1ボーナス遭遇のつもりで準備して、結局3遭遇でした。
参加したキャラクターやプレイヤーは以下のとおり。(皆D&D4版初プレイのメンバーです。)

ブランコ ヒューマンのファイター1、中日ドラゴンズの助っ人外人、フォールクレストの衛兵隊の一員として、フォールクレスト守護卿からコボルド館の大掃除を依頼される。パーティーのリーダー。PLは友利さん。
プラス ティーフリングのウォーロード1、冒険者でドワーフの武具師であるテルドラサン・ゴールドキャップにドラゴンの皮を取り返してほしいとの依頼を受けてパーティーに参加。PLは宮崎さん。
アルティア エラドリンのウィザード1、フォールクレストのセプターク(魔術師組合)の一員。上司であるハイ・セプターク”緑の”ニモザランから、コボルドの隊商襲撃が組織的なので、裏に危険な何ものかが存在しているはずなのでその秘密を探るよう命じられる。PLは、饒平名さん。
ゴルゴンゾーラ(通称チーズ) ハーフリングのローグ1、表向きは究極のレシピを探すパン屋、真の姿は、黄金髑髏寺院のエージェント、今回は、コボルド館にあるという黄金髑髏を捜しに来た。PLは、大嶺さん。

準備したたくさんのプレロールド・キャラクターから選んでもらったのですが防衛、指揮、撃破、制御の4役がそろったバランスのよいパーティーになりました。それぞれの目的を持って、早速コボルド館に突入です。

遭遇1 粘液の穴
入口から入ると見張りのコボルドがお出迎え、部屋の中央に汚泥に満たされた穴がある部屋でした。

コボルド:「シ、侵入者!」

コボルドの遊撃兵x3、コボルドのスリング兵x2と戦闘です。
突出しすぎたプラスが挟撃を取られたりしたのですが、まぁ、最初の敵、はじめての戦闘でしたが不覚を取ることはなく、1体、2体と倒し、残り1体となったとき敵は降参。
降参したコボルドから奥の様子やボスの存在、お宝のありかなどを聞き出します。

・奥には20体近くの仲間がいる。
・ボスはコボルドの竜司祭
・宝はボスが持っている。

遭遇2 ドクロ遊び
コボルド館で人気のスポーツ"ドクロ遊び"のゲーム場で待ち構えていたコボルドとの戦闘でした。

・雑魚コボルドx4
・コボルドのスリング兵x2
・ガード・ドレイクx2

ブランコが、ドクロ遊びの犠牲になり、汚泥の中へ放り込まれ、傷をおいどろどろになりましたが、

ブランコ:「ロクな遊びじゃねぇなぁ!」

アルティアのマジックミサイルが雑魚コボルドを確実に1体ずつ倒し、優位を築きます。
扉の奥にいたガード・ドレイクを見て、

チーズ:「2体もいるのか!!」

と驚き、その噛み付きで、ブランコとプラスが重傷になりましたが、何とか倒します。

遭遇3 ボス
奥に進むとボスが待ち受けていました。

コボルドの竜司祭:「よくも仲間をやってくれたな!!」

・コボルドの竜司祭x1
・竜鱗盾のコボルドx2
・スパイアトップ・ドレイクx1
・コボルドのスリング兵x2

交渉の余地もなく戦闘開始。そこで、ゴトンという大きな音がします!!

岩です。大岩が転がってきます。

どのコースを岩が通るのかわからないのでおっかな、びっくり移動しますが、プラスが岩の下敷きになってしまい。ダメージを受けます。
その間にコボルドの竜司際がフォース・オーブを放ったりしたので、PCsは結構ダメージを受け、アルティア以外は重傷になり、チーズは残りhp1になるピーンチもありましたが、アクション・ポイントの活用、一日毎パワーの炸裂などで何とか竜司祭を倒します。


倒した後に竜司際のベルトポーチをあさると、この事件の黒幕らしきパールフェザーというドラゴン?へ宛てた手紙などが見つかりましたが、プラスが探していたドラゴンの皮は見つかりません。
なお、チーズは黄金髑髏を大岩のあった場所で見つけ、他のメンバーに知られずに背負い袋の中に隠しました。

まぁ、1人の死者も出さずにコボルド館の大掃除を終わらせ、守護卿からご褒美を頂き、ほっこりとした一同でした。

めでたし、めでたし。

○感想
・実は、日曜会キャンペーン第3~6回の前日譚ということで、白竜パールフェザー、黄金髑髏寺院のエージェントを出してみました。ゴルゴンゾーラは、日曜会第5~6回で敵役として登場することになるでしょう。
・WotCから発売されているダンジョン・タイルのThe Dungeon(紀伊國屋書店の商品へのリンク)とHarrowing Halls(amazon.jpの商品へのリンク)を使ってみました。Harrowing Hallsの立体は臨場感が出て、好評だったと思います。
・はじめての人4人にプレイしていただけれありがたかったです。

2010年10月24日日曜日

『Lead & Read vol.4』新紀元社

書名:Lead & Read vol.4
著者:内山靖二郎、安田均、岡和田晃
ISBN:4-7753-0686-4
2009年2月に出版されたリプレイ雑誌の第4号。
例によって安価に購入できたので、(略)
クトゥルフのリプレイはいつも楽しく読んでいて、自分でキーパーをしたときは時間内に終わらせられなくて苦労しているのに、内山氏はうまく進められていて羨ましい限り。SANチェックの回数、正気度の減少のさじ加減を参考にしなければと思うのですが、クトゥルフだけを何回もできないので難しいのかなぁ。
六門世界については、3号の感想と、、、(略)
ガンドックゼロは、いいですね。現代ものとしてはやはりピカイチではないでしょうか。とはいっても、軍事関係や国際関係の知識がないのでうまくやれる自信は全くないのですが、いいですねぇ。

 話は変わるのだが、D&DでキャンペーンDMをしているのですが、プレイヤーの皆さんが、何をしたいか、キャラクターがどのような経験をしたいかと質問しても反応がいまいちです。私の聞き方が悪いのかも知れませんが、今時のRPGプレイヤーの皆さんって、受身でやりたいことってないのかなぁ。
 日本のシステムのロールプレイを支援するシステムPC1~4みたいなシステムが弊害になっている気がするのですが、、、
 あと、リプレイが読み物としての完成度が高くなりすぎて、コンシューマー・ゲームを動画で見てプレイしない層が増えているらしいのと同様、RPGは読み物でプレイしない層が増えているのかなぁ。ダイスの結果であがくのは楽しいのだけれども、、、

 みんな、交流しようぜ!!

2010年10月22日金曜日

『Lead & Read vol.3』新紀元社

書名:Lead & Read vol.3
著者:岡田篤宏/テーブルトークカフェDaydream、安田均、岡和田晃
ISBN:4-7753-0647-5
2008年10月に出版されたリプレイ雑誌の第3号。
エベロンを舞台としたD&D3.5版のリプレイを1番の楽しみに、りゅうたまのリプレイを2番目の楽しみとして、購入。実は非常に安価に購入しました。(定価で買えとかつっこまないように。)

りゅうたまのシステムをよく知りたくてリプレイを食い入るように読む。どうやら、参加しているプレイヤーが村や世界を創り上げていく、のんびりとしたシステムのようです。戦闘も有りましたが、これはおまけなのかな。旅をすることを目的にしているように思いました。旅といえば、MERP(指輪物語ロールプレイング)も、旅をした距離が経験値になるというシステムでしたが、こちらのシステムのほうが旅をしている感じがしていいと思います。プレイヤー同志の世界観が同じならば良い旅になるのではないでしょうか。

エベロンはD&Dの世界でファイナル・ファンタジーっぽいといわれてますが、このリプレイは、今までのD&Dの常識を破る敵-悪のゴールドドラゴンなどが出てくるところが好きです。また、政治的というか、権力闘争というか、泥臭く、人間臭い、たまに小さな陰謀も混じっているファンタジー世界でありながら、現実世界の臭いがする雰囲気がいいですね。次も読みたくなってしまいます。

六門世界については特にはい。昔ながらな運営を感じますが、システムが変わるだけで、F.E.A.R.の突き抜けた設定や、D&Dなどの圧倒的なデータの量、背景世界がないまま、初心者にはプレイしやすいかも知れませんが、長くプレイして楽しいか微妙だなぁと思いました。いや、SNE全体がそんな感じかな。
ただ、SNEは、地に足がついた誰にでもできるシステムの構築が目的だと思うので、リプレイをたくさん売るためのシステムとはちょっと違っているのも仕方が無いのかなぁ。

2010年10月21日木曜日

DAC感想-というか反省-来年に向けて

昨年、一昨年は通いで参加したDAC。

一昨年は、ゆづるさんなどと知り会い『赤い手は滅びのしるし』などのキャンペーンに参加させていただき、
昨年は、二日通しの企画卓で、どんぐりさんと出会ったり、らぱんどらDMの壮大なD&Dらしい世界に浸ったりしました。

今年は、沖縄からの参加です。
当初、沖縄から行くのは一人という覚悟をしていたのですが、一緒にセッションをしている東濱さんが行くことになり、沖縄から二人参加。
昨年の最南端が九州は熊本(だっけ?)だったので、一気に更新です。

個人的な今年の目標は、(1)4版神話級卓に参加、(2)旧交を深める、(3)全国の人と知り合う、でしたが、(1)は24lv卓参加で成功、(2)は、ゆづるさんをはじめ、いしかわさん、藍蜘蛛さん、ミヤさん、ブレイドさん、1X年ぶりにあったsamiaさんなどとお話ができました。(3)は、名古屋の霧島さん、ラインさん、山形の瑞山堂さん、広島のTTさんなどなどと交流を深められたので、成功と言えるでしょう。

だた、関東近辺に戻って来て思ったことは、
・思った以上にPathfinder卓が多い(普及している)。
・3.5版も元気です。
・4版の卓のキャラクター・レベルが(企画卓を除いて)思ったより低い。

で、「がんばらないとなぁ」と思いました。
というのも、4thCageの投稿数が、最近Pathfinderが圧倒的に多くて、4thは基本的なキャラクターシートさえ更新が遅れがちなのは、有志の力がPathfinderに向いているのかなぁと思いました。(4thのゲーマーが昔ながらの基質でテレ屋さんが多いなら改めるべきチャンスだぁ!)

また、自らの努力の不足も感じました。「がんばれば、DACのDMだってできたはず、神話級はともかく、伝説級ならプレイヤーを数回行っているのでプレイ感覚は判るはず。」とか、思えたはずです。シナリオのネタとしても、ミドル=アース(指輪物語)を舞台にしたミナス=アノールの物語は、ほぼ完成していたはずだったし、、、。

あとは、知り合いの数とプレイした回数です。
もう少し早く、土曜会を立ち上げれば、月2回は確保できたので、遅れています。

L-Heartさんに言われて思ったのですが、米軍関係者全く探していなかったです。基地の出入口で、(ルールブックを掲げて)『Play with me!』というかはともかく、行動に出る時になったのでは。

オンラインセッションに関しては横からみている状況にもなっていませんでした。距離が関係なくプレイ出来るのは大きいと思うのでこれもチャレンジですよ!

などなど、自分が楽しく快適なD&Dライフを送るためには、まだできることがあるようです。

それに気づかせてくれたのが今年のDACだったと思います。
地方でも負けないぞ!たくさん遊ぶぞ!

2010年10月20日水曜日

D&D4e:DAC2010【17-11】スペランカーのアトリエ ~虚弱体質の錬金術師~

17日は、『スペランカーのアトリエ ~虚弱体質の錬金術師~』に参加。ほりびDMの元のネタセッションです。雑魚、罠、錬金術アイテムと普段使わない?要素を駆使しました。(レギュレーション

参加したのは、以下のとおり。(ちょっと忘れてるなぁ。)
アンケグの幼虫->ぽんこつスケルトン1,2(PL:ジョウセンさん)
クルーシクの幼生(PL:ユーサさん)
ロルスバウンド・ゴブリンの奴隷(PL:デロームSさん)
壮健なハーフリング(PL:あずまさん)
ハイヴ・ワーカー1,2(PL:どんぐりさん)
ラプチャー・デーモン1~4(PL:むさきち)

錬金術アイテムと罠を駆使して敵を倒すというわかりやすいが、シビアなもの。

しか~し、私たちには、穴掘り2(トンネル)という移動能力があったのです。
ダンジョンの形を改変しながら大型のモンスターが入ってこれない空間を作り、その間に、教信の祭壇やら、転がる大岩が、モンスターを支配状態にし、ダメージを与えるというコンボで、

・オーガー3兄弟
・ヒュドラ
・エンシェント・ブラック・ドラゴン

がお亡くなりになりました。
ドラゴン戦は、祭壇6個、大岩21個とやりすぎ感というか、ありえないだろう感が一杯、でも倒しちゃったもん勝ちです。

○感想など
・セッション中は、笑い転げていました。
・普段使わない錬金術アイテムや数々のトラップを読み込めたのはよかった。
・でも、このダンジョンをDMとして使ったら「糞マスター!」だよね。
・PLがDMGとMMを持っているセッションはもうないだろうなぁ。
・やり方は判ったので、希望者がいれば再演します。
・すばらしい同卓の皆さんに感謝!

ほりびさんと、ジョウセンさんのダイス目が楽しかったのは内緒だよ。

D&D4e:DAC2010【16-09】:D&D ALL-STAR HEROES!!

10月16~17日は、「国立オリンピック記念青少年総合センター」で開催されたD&Dの年1回のお祭り、DAC(Dungeons and Dragons Annual Convension)に昨年に引き続き参加してきました。
自分のテーマとして、前回は「複数卓連動の企画卓に参加」でしたが、今回は、「4版神話級卓に参加」、「全国の人と交流を深める」でしたので、まぁ、目的達成です。
というわけで、プレイリポートです。

16日は、植埜DMの神話級24レベル卓『D&D ALL-STAR HEROES!!』に参加しました。

---引用(http://dac.sakuraweb.com/session16th.html#1609)---
突如現れた謎の存在CHAOSにより、いまや宇宙は破壊と混沌の渦に巻き込まれようとしている。
森羅万象の黄金律はゆらぎ、幾多の領界とユニバースが融合と分裂を始めている。
勢いを増したプライモーディアルズたちが、まもなくアストラル・シーへの大侵攻を企てようとしている。
このままでは遅からず、あらゆる秩序と法則と意味が、無に期してしまうだろう。
諸次元界を揺るがすこの事態を受けて、大魔術師モルデンカイネンは、宇宙の均衡を回復すべく、それぞれの宇宙の名だたる英雄達--つまり君達のPC--を召喚したのだった!
---引用終わり---
という訳で、様々な物語から英雄(=参加したPCおよびプレイヤー)が集められました。

御坂美琴@アニメ版『とある科学の超電磁砲』(PL:がぶさん)
-ソーサラー/ライトニング・フューリー/デッドリィ・トリックスター
剣聖マキシ@ファイブスター・ストーリーズ(PL:n_alさん)
-アヴェンジャー/剣聖/アヴァター・オブ・ホープ
大十字九朗と魔導書アル・アジフ@PS2版『機神咆哮デモンベイン』(PL:Ozさん)
-ウィザード/アーケイン・フェアウェイラー/デミゴッド
"大地母神の愛娘"ニース@ロードス島伝説(PL:漢talkさん)
-クレリック/メッセンジャー・オブ・ピース/チョウズン
セイバー(アルトリア)@Fate/Stay night(PC版セイバールート)(PL:りゅうくさん)
-パラディン/ジャスティシアー/イグゾールデッド・エンジェル
関羽雲長@横山光輝三国志(PL:むさきち)
-ファイター/ポールアーム・マスター/エターナル・ディフェンダー

モルデンカイネンに召喚され、状況の説明を受けます。
「CHAOS」なる者が、世界の律を乱しているとのことで、この状況を解決するために、ポータルを抜けた先で、「博士」に会い、装置を貰えばいいとのこと。

ポータルを抜けると、丸っこい建物が多い所に着きます。

周りを見渡していると、道に沿って、身長が1mぐらいで頭の部分が2つに割れており、そこから触覚が出ているずんぐりむっくりとした奇妙な生き物が2体「大王様、大王様」、「だがや~」などといって、近づいてきました。(参考

奇妙な生き物に話しかけたのですが、何か脅威が近づいているらしく、草木の影に隠れ、相手にしてもらえませんでした。

そうこうすると、

女の子:「キーーーーーーーン!!」(イメージ
と右手に棒を持った女の子がやってきます。

女の子:「ほえ、ニコちゃん大王見なかった?」
と聞かれたので、PCsは、無言で、奇妙な生物の隠れた方を見ます。
なんだか、棒でつついています。が、よくわからないのでそっとしておきます。
アラレと名乗る女の子に博士のことを聞くと、「知っている」とのことだったので、案内してもらおうとしましたが、マッハ1.5の速さでどこかへ行ってしまいました。

どうやら、美琴嬢が言うには、ここは、ペンギン村という所らしいです。
「博士」に会うために、皆から情報収集など(技能チャレンジ)をしてなんとか場所を突き止め、博士宅に到着します。

則巻博士(カッコイイ紳士に変身して):「お嬢さん・・・」
といった一幕もありましたが、博士に事情を話したところ、事態を解決するためには、「大魔王の涙」が材料として必要とのこと。どこで手に入るかを尋ねたところ、「デビルマン」の世界へ行く必要があるようです。(もっと楽な大魔王(ex.ハクション大魔王など)を期待したのですが甘かったなぁ。)

「大魔王の涙」入手のためには物語の世界へ入ればOKとのことで、本の中へ入る装置を借り、準備をします。
「いざ行かん大魔王狩り!」へ、ってところでアラレちゃん&ガッちゃん乱入。
本棚が倒れてたはずみで、英雄達は本来の目的とは別の物語の中(北斗の拳)へ強制ダイブ。

第1遭遇
ニース:「ここはどこなのでしょう。」
男「どこかだと? ここは、『鬼の哭く街』カサンドラよぉ!!」

ウイグル獄長:「はぁ~、聞こえんなぁ?」
拳王決死隊:「ひゃっは~」
ジャギ:「ケンシロウ!」
アミバ:「間違ったかなぁ~?」

などといった名物セリフを聞きながら、戦闘です。(でも、俺たちケンシロウじゃないっす!)

御坂が、雑魚を一掃したり、ニースがアミバを後悔させたりと神話級らしい切った貼ったで、敵を倒します。

とりあえず、カサンドラは突破です。

本来ならペンギン村へもどるのは24時間後と聞いていたのですが、別の世界へ行ったことが判った千兵衛さんが、大急ぎで引き戻してくれたとのこと、いやぁ、助かりました、あの調子で、ケンシロウや南斗聖拳の方々に会っていたら大変なことになるのは眼に見えていたので、、、

気を取りなおして、元の目的の本の世界(デビルマン!)へダイブ!

待ち受けていたのは、荒廃した世界と、デビルマンのお歴々、「よく来たなデビルマン!」(デビルマンじゃないっす!)
オーラ10に驚いたり、近接範囲・爆発20の攻撃に身を縮めたりしましたが、大十字の11マス瞬間移動や、セイバーの光輝への脆弱性を10増加させるなどに驚きながら、サイコジェニーを倒したところでPC側へバランスが傾き、他は順次撃破します。「大魔王の涙」は、ニースがしっかりと獲得。

第2遭遇
巨神兵
シレーヌ・カイム
サイコジェニー
魔獣ジンメン

無事ペンギン村へ帰還。則巻博士に、「因果律改変装置」を作成してもらい、モルデンカイネンの元へ帰ります。
(則巻博士が、いやらしい目付きで、「どの本がいいかなぁ。」と言っていたのは聞かなかったことに、、、」

ポータルから帰ると、諸悪の根源「CHAOS」降臨。
本来は戦闘だったのでしょうが、時間の関係で技能チャレンジに。
各々のPCが、得意な技能で「CHAOS」の説得?を試み、成功、無事、ミッション完了して、それぞれのPCは元の世界へ帰れました。

第3遭遇
ラオウと黒王号(北斗の拳)
ドリッズトと黒豹グエンワイヴァー(ダークエルフ物語)
バルログ(指輪物語)
悪に堕ちたユパ様(風の谷のナウシカ)
CHAOS-パルパティーン?(スターウォーズ)

○感想など
・初めての神話級はアイテムのパワーが多くて大変だと実感。元の能力を強化する《特技》などで意識しないで運用できるキャラクター作りが以外に鍵かもしれません。(単発の場合)
・処理落ちして申し訳ない。
・とても楽しかったです。

2010年10月11日月曜日

D&D4e:グループ遊雅のコンベンションで4版赤箱DM

酔っ払った勢いで書いたので誤字・脱字多すぎでしたね。修正しました。(10/14)

今日(10月10日)は、グループ遊雅のTRPG、ボードゲームのコンベンションでした。
当初は
・ダブルクロス3rd卓
・クトゥルフ神話RPG卓
・シノビガミ卓
・D&D4版卓
の4卓は立つ予定でしたが、マスターの急用(仕事)により、クトゥルフ神話卓、シンビガミ卓がは立たず、RPGは2卓でした。

こちらは、4版赤箱から4クラス
ファイター(ヒューマンのスレイヤー)のグレック(PL:嘉数さん)
ローグ(ハーフリングのシーフ)のファル(PL:みゆさん)
クレリック(ドワーフのウォープリースト)のドラム(PL:あげださん)
ウィザード(エルフのマギ)のファス(PL:比嘉さん)
が誕生して、商人が運んでいた大切な箱が盗まれた、その箱の護衛には君たちも関わっていたということで、ゴブリンの隠れ家に派遣されます。(えぇ、皆さんは、「英雄」で「実力」も兼ね備えているのですから!!)

ゴブリンの隠れ家の方へ向かうと、その後ろから、狼の遠吠が聞こえてきます。

狼:「うおおおぉおぉーーん」

何だか心も健康にやさしくない叫び声ですねぇ。
でも、気にせず前進すると、

道が交わる十字路で、石影に隠れるウルフ2匹、塔の廃墟に隠れるゴブリン2匹が、PCsに襲いかかってきます!!

ゴブリン:「ウラァー」

グレックを除いたメンバーはゴブリンに突撃。そしてゴブリンを1体仕留めました。
しかし、ウルフの手番になったとき、ドラム(クレリック)を守るメンバーは誰もいませんでした。

ウルフ1:「ぎゃるるるるる」(チャンスだ!)
ウルフ2:「ぎょぎょごいいぐい」(命とってやる!)

ウルフたちに挟撃され、噛まれたドラムは、気絶してしまいました。

やばい!!

他のメンバーは、ドラムを救出するより、ネズミとゴブリンを退治したほうが早いと考え、猛攻をかけます、、、

ゴブリンとウルフを追っ払うことができ、〈治療〉で、ドラムも元気になりました。

まぁ、今回の依頼は急ぎではないので、村に帰り、翌日に出直します。

翌日は、ゴブリンの隠れ家から捜索開始です、(入口の見張りは、早々と簀巻きにしてしまったのです。

奥には、箒を持って掃除をしているコボルドの部屋と、獣の鳴き声がする部屋があったので、コボルドを捕まえて、この洞窟(というか寺院)の作りなどについて聞くことにしました。

コボルドのご主人様については慎重に情報を集めると。(技能チャレンジ)

・ドラゴンは、奥に住む魔法使は嫌い
・ドラゴンは、お宝が好き
・でも奥の魔法使には今かなわないので、元神殿をシェアしている。

う~ん、微妙な状況が浮かんできます。

まぁ、ドラゴンには触れないこととし、奪われたトラヴィスの箱を取り戻すことを目的とし、奥へ進むことにしました。

そうこうしているうちに神殿の最深部に到着します。

箱を守る魔法使は、死霊術師(ネクロマンサー)で大型のゾンビのでかぶつゾンビと、スケルトンを3体従えていました。でかぶつゾンビ叩きつけのダメージが、2d12+4で、2発当てればPCどもの夢を粉砕することができるのでした。また、HPが一度0になっても起き上がる恐怖の生命体でした。

侵入者達は、奇襲をかけます。まず、ウィザードがでかぶつゾンビにデイリーパアーを叩きつけますが、残念ながらミス。でも、ファスはエルフでした。遭遇毎パワーのエルヴン・アキュラシィを使って再ロール、その出目は、、、、20でした。

ゾンビは、本来なら、hp0になっても復活することができるのですが、20のクリティカルのダイス目が出た場合は、一瞬にしてヒット・ポイントが0になり、復活もしません。

これにより、マスター側の、2d12+4ダメージでプレイヤーを一人か二人仕留めるという野望は潰えたのでした。

ボス!-そこらへんで、ダメージを積み重ねられて死んでるよ。

えぇ、ボス戦はPCを全く苦しめられませんでした。

残念。

無事、箱を取り戻し、PCsは報酬を獲得し、フォールクレストの町での信頼度を高め、立派な冒険者として育っていくことになるでしょう。

○感想
・初D&Dのプレイヤーさんが2名ほどみえたのですが、それなりに楽しんでいただけたようでちょっとうれしい。今後ともヨロシクです。
・クリティカルは出るものですが、まさかあのタイミングとは、コンベンションの単発では、ボスは変身を残してはいませんのであっさりでした。
・新赤箱は1日でミッションを終了という量に調節するあまり、筋の通ったダンジョンが作れなくなっているような気がしました。ドラゴンと魔法使が、同じフロアで同居するダンジョンはあまりに悲しすぎるのでは。
・やはり、前の赤箱の戸板から始まる冒険にはかなわないのかなぁ。→だれかそのうち3。5版のバーグルの館のシナリオを持っているので、4版でやってみませんか?
・一緒にプレイしていただいた方々ありがとうございました。私はとても楽しめましたので、皆さんも同じ気持だと嬉しいです。

本日のヒット!
・最初の戦闘で空気を読んで気絶したドラム
・クロスボウ3兄弟
・決め所で、アクションポイントまで使った1d20を2回でとも2と2d6としても低い数字をだして空気を読んだファイター
・急所攻撃の2d6+武器ダメージの1d6の計3d6+4のダメージで、20~をよく出すローグ。
(DM:次までは持つと思ったんだけどなぁ。、、)
・ボス戦でボスの最も信頼するゾンビハルクに対して攻撃をしたウィザードが、1回目1で外れ、エルヴン・アキュラシィの再ロールで20を出して、1発ででかぶつゾンビは死ぬことに、、、その後も、ボスに命中させて伏せ状態にするなど、ボス前の雑魚3体を範囲攻撃で1体しか倒せなかったというその実力をいかんなく発揮していただく予定が、かなり狂いました。結果、ボスも瞬殺。

まぁ、こんなもんですよね。
(イメージ図で嘘です)

2010年10月9日土曜日

D&D4e:'10 GameDay PHBIII

今日は、沖縄県名護市で白竜亭(代表:比嘉さん)が開催したGameDay PHBIIIに参加してきました。
前回はDMとして参加でしたが、今回は、PLとして参加。久々のPL。使用したキャラクターは、防衛役のザゼンナ(ワイルデンのバトルマインド)。一番最後に選んだのですが、DACで、防衛役なので位置取りなどのちょうどいい練習になりました。
ちなみに他のキャラクターは、以下のとおり。
撃破役:イゼラ(ギスゼライのモンク)、PL:ねそかなさん。
制御役:バラシ(シャードマインドのサイオン)、PL:あげさん。
指揮役:フースタウス(ミノタウロスのルーンプリースト)、PL:アルハマザードさん。
モンクは、動きが面白いけどダメージがなかなか出にくい、サイオンは安定、ルーンプリーストは近接攻撃がメインになるので、ダメージをうまくコントロールしないとパーティの他のメンバーの治療まで手が回らないけど、ルーンの効果範囲が小さいので運用が難しいなぁと思いました。5人用の遭遇を4人で当たったのですが、重傷者が出ただけで気絶者は出ず終了。初めてのキャラクターの割には皆、うまく使えたと思います。
いやぁ、楽しかった。
次は、12月~1月で赤箱のGamedayがあるらしいので、楽しみ。

2010年10月5日火曜日

DAC2010【16-09】D&D ALL-STAR HEROES!!:関羽雲長24lv

誤りや意味のない装備(バーディングなど)を修正しました。(10/13)

PHB3が届いたので読み読み、技能パワーとかかなりいけるなぁ。
と言う訳で変更。鎧がスケイル->チェインになって熱闘の活力にしました。
間違いがなければこれでFixしようと思っています。
次は、技の呼称を考えねば。

神話の運命をエターナル・ディフェンダー(MP)にしたので、体重が重くなりすぎて、乗騎にろくな魔法のアイテムを付けられなかった。orz。こりゃ、乗騎はすぐに退場だなぁ。
コンセプトは、オーヴァーリーチング・ハルバード(間合い3)+エターナル・ディフェンダー(間合い+1)で間合い4で、機会攻撃範囲を広げて、機会攻撃しまくる+横滑り+伏せ状態といったところ。
プレイングを楽するためになるべくシンプルにしようと思ったのだけれども、十分ややこしくなってしまった。あと、水中対応までは金が足りなかった。

氏名:関羽雲長 レベル:24
種族:ヒューマン
クラス:ファイター/ポールアーム・マスター(MP)/エターナル・ディフェンダー(MP)
熱闘型ファイター
クラス特徴:卓越の戦士、ファイターの標的、熱闘の活力
ポールアーム・マスターの特徴:遠突きのアクション、剛力の長柄、長き腕の掌握
エターナル・ディフェンダーの特徴:無尽蔵の筋力、神々しき肉体
背景:犯罪者(PHB2)
言語:共通語、始原語
属性:善
身長225cm(7フィート6インチ)、体重149kg(330ポンド)

最終能力値
【筋】28、【耐】18、【敏】16、【知】11、【判】16、【魅】12
初期能力値
【筋】17、【耐】13、【敏】13、【知】 9、【判】13、【魅】10

AC:39、頑健:46、反応:34、意志:39
HP:186、回復力:13、回復力値:50
Ini:+25

習得技能
〈運動〉+26、〈持久力〉+21、〈治療〉+20、〈盗賊〉+20
未習得技能
〈軽業〉+15、〈魔法学〉+12、〈はったり〉+13、〈交渉〉+13、〈地下探険〉+15、〈歴史〉+12、〈看破〉+15、〈自然〉+15、〈知覚〉+15、〈宗教〉+15、〈事情通〉+13、〈隠密〉+15、〈威圧〉+13

特技
レベル 1:《武器練達:アックス類》(PHB2)
ヒューマン:《ヒューマンの忍耐力》
レベル 2:《柄での防御》(PHB3)
レベル 4:《騎乗戦闘》
レベル 6:再訓練21レベル《神話的意志》(PHB2)
レベル 8:再訓練22レベル《神話的頑健》(PHB2)
レベル10:再訓練23レベル《強壮なる防御》(PHB2)
レベル11:再訓練24レベル《特級イニチアシブ》(PHB3)
レベル12:《追加hp》
レベル14:《怯む標的》(MP)
レベル16:《一か八かの長柄武器》
レベル18:《鎧開眼:チェインメイル》
レベル20:《長柄武器の衝撃》(MP)
レベル21:《極大旋風》(MP)
レベル22:《武勇による快復》(MP)
レベル24:《武勇体得》(MP)

無限回パワー
ファイター 1:シュア・ストライク
ファイター 1:クラッシング・サージ(MP)
ファイター 1:スレトニング・ラッシュ(MP2)

遭遇毎パワー
ファイター13:スキャタリング・スイング(MP)
ファイター17:ウォリアーズ・チャレンジ
ファイター23:ウォリアーズ・アージング
ポールアーム・マスター11:レヴァリジング・ストライク(MP)

一日毎パワー
ファイター 9:シフト・ザ・バトルフィールド
ファイター15:アンイールディング・アヴァランチ
ファイター19:コントローリング・スラスト(MP)
ポールアーム・マスター20:ポールアーム・スウィープ(MP)

汎用パワー
盗賊 2:ファスト・ハンズ(無限回)(PHB3)
ファイター 6:バトル・アウェアネス(一日毎)
ファイター10:イントゥ・ザ・フレイ(遭遇毎)
持久力16:ダイ・ハード(一日毎)(PHB3)
ファイター22:ノー・サレンダー(一日毎)
ポールアーム・マスター12:リーチング・スタンス(一日毎)(MP)

装備
レベル25:両手武器:大型用オーヴァーリーチング・シルヴァー・ハルバード+5(AV2)
レベル24:首:アミュレット・オヴ・ヴィゴー+5(AV2)
レベル23:鎧:ホワイトフレイム・ウィーヴメイル・アーマー+5(AV)

武器:片手武器:ヴォイドクリスタル・ジャベリン+3(AV)21,000gp
腕部:ブレイサー・オヴ・タクティカル・ブロウズ(AV)45,000gp
乗騎:ホース、セレスチュアル・チャージャー(AV,MM)13,000gp
サドル・オヴ・ストレンクス(AV)680gp
脚部:ブーツ・オヴ・イーガーネス(AV)4,200gp
両手:ディメンジョナル・ガントレッツ(AV2)125,000gp
頭部:カーカネット:オヴ・サイキック・シズム(AV)25,000gp
指輪:ストーン・バンド(AV2)85,000gp
指輪:リング・オヴ・シャドウ・ガード(AV)85,000gp
腰:ダイアモンド・シンクチャー(AV2)5,000gp
[その他]
ストーン・オヴ・アース(AV2)13,000gp
エヴァーラスティング・プロヴィジョンズ(2)840gpx2
ハンディ・ハヴァサック5,000gp
イーガー・ヒーローズ・タトゥー(AV2)5,000gp
[消費型]
ポーション・オヴ・リカヴァリィ(3)25,000gpx3
エリクサー・オヴ・フライング(AV)(3)9,000gpx3
アングヴェント・オヴ・ダークヴィジョン(AV)(4)350gpx4
オイル・オヴ・フレッシュ・リターンド(AV)(2)200gpx2
[一般装備]
標準冒険者キット
盗賊道具20gp
登攀道具2gp
12,118gp

2010年10月3日日曜日

D&D4e:日曜会第4回:冬の目覚め(後編)

ちょっと前になってしまいましたが、9月27日は日曜会第4回でした。
今回はPLに欠席者なしで勢揃い。ちょうど白竜戦が終わりにあるので、D&Dのドラゴンを知るには調度よかった。

毎度おなじみのキャラクター紹介
ミランダ ドラゴンボーンの2lvファイター(防衛役)PLはヨシさん。
ティルト ハーフリングの2lvローグ(撃破役1)PLはちゃんぱよさん。
ヴァイン エラドリンの2lvレンジャー(撃破役2)PLはあげさん。
アルハマザード(通称:アリー) ヒューマンの2lvウォーロック(撃破役3)PLは東濱さん。
ヴェレモンド ヒューマンの2lvクレリック(ペイロア)(指揮役1)PLは、ねそかなさん。
リッテンハイマー ヒューマンの2lvウォーロード(指揮役2)PLは、新垣ひろやさん。

前回のうちに情報収集パートを行ない、裏で事態を操作しようとしたドラゴンボーンのティアマット司祭、シーマ・ガラハウ率いる傭兵団を退治した一行(リッテンハイマーを除く。)。
今回は、白竜のパールフェザーが住む物見の塔の攻略です。

白竜に何の準備もしないで突撃するのは愚の骨頂ということで、ケニーフォークの村で装備を整えます。
技能チャレンジの結果は大成功で、こんな小さな村に何故あったのだろうという程の以下の装備を入手します。

・ロングボウ+1
・ロングボウ
・ポーション・オヴ・レジスタンス(冷気)x2
・かんじき(氷の上でのSTへ+4:シナリオ限りのアイテム)

また、リッテンハイマーは、別の冒険の間で手に入れた魔獣支配の輪で、白竜を支配しようと考えます。

ロングボウは、ヴァインが装備してこれで竜に空を飛ばれても安心(?)ということで塔に挑みます。

塔の入口は鍵がかかっているようで、開けようとすると中から合言葉を求める竜語が聞こえてきます。

コボルド:「こちらは、白と緑、そちらは?」

シーマがティアマットの司祭だということを覚えていた一行は、合言葉は、ティアマットの5色の残り、青、赤、黒の3色だと予想し、竜語が判るミランダが答えます。

ミランダ:「青、赤、黒」

はたして、合言葉は、、、

正解でした。

ミランダは、一行がシーマ様から命じられたと見張りを騙し、中へ案内させます。
そして、コボルドの見張りがよそ見をした瞬間!
ずんばらり!!

コボルド:「何で!!」

お亡くなりになりました。

これで次の部屋で待ち構えていたコボルドの弓使いハイハ、アイス・メフィット、ニードルファング・ドレイクの群れ、コボルドは不意をうたれてしまいます。
この奇襲は勝負は決まり、ニードルファング・ドレイクが多少抵抗しましたが、あっさりと倒されました。

  次の部屋には、魔法使いがいたりしたのですが、時間の関係で、白竜退治となりました。
おつきの雑魚コボルドとアイス・メフィットはあっさり倒せたのですが、やはりドラゴンは波の敵ではありませんでした。
フライトフル・プレゼンス/畏怖すべき存在が、PL全員にヒット!!全員、1ラウンドの間朦朧状態です。
次のブレスもPLの配置が悪く全員にヒット!!

PLはダメージでぼろぼろです。

そこを踏ん張ったのは、回復の要 ヴェレモンド、ビーコン・オヴ・ホープ、ヒーリング・ワードなどのパワーを駆使し、パーティを守ります。

その後は、ヴァインに、ドラゴン乱舞が命中したり、ティルトが重症になったりしました。

しかし、PLは、少しづつダメージを与え、もう少しで倒すというところで、

パールフェザー:「覚えてろよ~!!」

機会攻撃で追い打ちをかけますが、届かず、竜は逃げてしまいました。

リッテンハイマー:「残念!」

なかなか竜は一筋縄ではいかないようです。

○感想
・竜の力をほぼすべて引き出してみました。天井が低かったのであんなもんでしょう。
・3レベルに皆アップするので追加する遭遇毎パワーを考えておいてね。威力が高いものより使いやすいものがいいと思います。
・皆、パワーを使おうよ!汎用パワーの存在を忘れてたのではないかなぁ?
・報酬や手に入った魔法の品は近々、掲示板とサポートサイトに載せます。
・次回は、ダンジョン・マガジン年鑑の『嵐の塔』です。お楽しみに。

『ゲームデザイン脳 桝田省治の発想と技 Lite iPhone版』技術評論社

書名:ゲームデザイン脳 桝田省治の発想とワザ Lite iPhone版
著者:桝田省治
ISBN:なし
書籍のLite版ということでiPhone版が無料で読めたので読んでみました。
桝田省治という有名(らしい?)ゲームデザイナーの制作手法のようなもの。
1章だけだったのでRPGでDM、GMまたはキーパーなどと呼ばれる人や、ちょっとRPGをデザインしてみようという人がかじって考える話がちょっと書いてある程度だなぁと思った。
2章以降は面白いのかも知れないが、いまいち興味はわかない。

2010年9月27日月曜日

『ダブルクロスThe 3rd Edition リプレイ・ジェネシス(1)放課後のアルテミス』富士見ドラゴンブック

書名:ダブルクロスThe 3rd Edition リプレイ・ジェネシス(1)放課後のアルテミス
著者:伊藤和幸/F.E.A.R.
ISBN:4-8291-4559-3
ダブルクロス3Edの最初のリプレイ。ダブルクロスのシステムはなかなかよくできていて好きなのだが世界観がいまいち乗れないというか何というか。率直に言うと好きではない。現実世界に近い舞台なのだが、真・女神転生のように魅力的な悪魔がいるわけでないので、大胆さが物足りないと感じてしまうのだろう。また、キャラクターのバリエーションも思ったより少ないと思う。いつも同じキャラクターに見えてしまうのだ。私の読み込みが悪いのかもしれないが、どのリプレイを読んでも同じに思えてしまい残念。

『退魔生徒会帝都天外抄 Replay:真・女神転生TRPG 魔都東京200X』JIVE

書名:退魔生徒会帝都天外抄 Replay:真・女神転生TRPG 魔都東京200X
著者:朱鷺田祐介
ISBN:4-86176-506-3
退魔生徒会シリーズの第4弾。今回もお気楽な感じではあったが、いろいろ中身のネタは濃くて楽しめた。特に第8話の帝都超力大戦はデビルサマナーの帝都編が好きな人にはいい気がする。(私は未プレイだけど、、、)

2010年9月20日月曜日

『ユニコーンの日(上)、(下)』角川文庫

書名:ユニコーンの日(上)、(下)
著者:福井晴敏
ISBN:4-04-394335-7(上)
4-04-394336-4(下)
起動戦士ガンダムUCの1と2を安く購入できたので読みました。『逆襲のシャア』から3年後のUC0096 で、それらしい雰囲気でしたが、1だけだとガンダムらしさって何ってところでしたが、2で何とかアニメの第1話を提供みたいな感じでした。ガンダムの小説としては説明的名文章が長すぎ、(上)、(下)で1冊にすればいいのに商売的な発想だなあと思いました。アニメで見るのが一番ですね。

2010年9月16日木曜日

『退魔生徒会織姫異聞 Replay:真・女神転生TRPG 魔都東京200X』JIVE

書名:退魔生徒会織姫異聞 Replay:真・女神転生TRPG 魔都東京200X
著者:朱鷺田祐介
ISBN:4-86176-403-5
今更感がありますが、真・女神転生TRPG 魔都東京200X 退魔生徒会シリーズの2冊目です。とても和気あいあいとやっている感じでいいです。最近のリプレイは演出に力を入れて読み物としてはよく出来ているのですが実際にプレイする際の参考になるかというと”?”というものが多いのですが、「これくらいだったら僕らでもできるかも」と実践しようという気になるリプレイです。機会があったらのろのろと続きを読もう。

TRPG:グループ遊雅例会:クトゥルフ神話TRPGのPL

9月12日(日)はグループ優雅の例会に参加しました。今回プレイしたのは、つなぎ売り師キーパーのクトゥルフ神話TRPG。

キャラクターは、
熱心すぎる外科医 クサカベ氏 PL:新垣ひろやさん
私立探偵 ツツミ氏 PL:trape何とかさん
作家 相馬氏 PL:忘れた
中卒(EDU10!)の怪奇現象専門フリージャーナリスト 矢追真二氏 PL:私

X県Y氏にあるという物件を調査して欲しいという調査ものでした。
シナリオは、ルールブックにある『悪霊の家』を現代日本を舞台にアレンジしたものらしいので、省略。

ビーストバインドの絆ルールを導入して積極的に行動できるように配慮していたようだが、今回のプレイヤーは基本的に積極的に発言するメンバーだったので蛇足になった感じでした。前回キーパーやったときも思いましたが、クトゥルフは長く一緒のメンバーでやっていれば知識量や世界観に大きな差がないか克服できる差なのでいいが、一見さんでは難しいねぇ。

なかなか品揃えを増やすのはむつかしそうです。

 那覇のジュンク堂で、D&Dの
『原始の書』、『ダンジョンマガジン年鑑』を続けて取寄して購入してみました。
少しでもD&DやTRPG関係の書籍が増えるように祈ってですが、
残念ながらこれっぽっちでは、D&Dの書籍の品揃えは増えませんでした。(残念!)
価格が500円と飛び抜けて安いエンドブレイカーのルールブックが入荷していたら購入しようと思っていましたが、たまたま、翌日入荷だそうです。(今日なら入荷しているでしょう。)
地道に頑張るよ。

紀伊国屋から赤箱が届きました。ソロ・アドヴェンチャーをヒューマン、ファイターでやってみましたが、展開の予想はつくのですが、何だかわくわくするのはいいですね。

グループ遊雅のコンベンションでは、これのダンジョンマスターズルールでマスターをしようかなぁ。

2010年9月9日木曜日

『魔王とひとしずくの涙』ハヤカワ文庫FT

書名:魔王とひとしずくの涙
著者:ピアズ・アンソニイ著、山田順子訳
ISBN:4-14-020507-2
買った後ず~っと積まれたままだった。ザンスの最新刊読了。
最近のザンスはストーリーが記憶に残らないことが多かったがこの作品もいまいち記憶に残らない気がする。