2010年1月29日金曜日

『四季 冬』講談社

書名:四季 冬
著者:森博嗣
ISBN:4-06-182363-9
 四季4部作の最後です。森博嗣の考える天才のうち何人かが表現されています。「矛盾が綺麗」とか、「アウトプットなど必要ない」など、私が日常おかしいと思ったり、必要と思うことを不要と思うことを肯定する森節があり面白かった。
 個人的にすごく納得ができたのは、人間の作る人工知能は人間と同じものしか作れない。処理速度の速さについては現在の人間を外部的に補間すれば可能という下りだ。

2010年1月28日木曜日

『スカイ・クロラ』中公文庫

書名:スカイ・クロラ
著者:森博嗣
ISBN:4-12-204428-6
 映画になった作品の原作。このシリーズははじめて読むが森博嗣がミステリー以外もいけることがよく分かりました。飛行機の動きがイメージしやすい形で描写されていて素晴らしい。読後の何とも言えない不安な感じは人によっては気持ち悪いかもしれませんねぇ。

2010年1月15日金曜日

セッション回数

 なんとなく2008年と2009年のセッション回数などを調べてみた。
 2008年4月に関東圏に引越してきて、充実しているのがよくわかる。でも、そろそろ異動の足音が聞こえてくるので、3月までしっかり遊ぶぞ!!

 2008年(19回)
D&D3E 6回
D&D4E 2回
ARA 4回
SW 5回
その他 2回

プレイヤー 19回
マスター 0回

 2009年(46回)
D&D3E 24回
D&D4E 10回
ARA 7回
SW 1回
DX3 2回
その他 2回

プレイヤー 41回
マスター 5回

 2009年は頑張ったけど、個人的にはマスター成分が不足しているなぁ。D&D4Eのマスターがしたい気がするなぁ。
 2010年は既に、3回で、この土日で5回になります。(笑)

2010年1月13日水曜日

『εに誓って』講談社ノベルス

書名:εに誓って
著者:森博嗣
ISBN:4-06-182485-6
 Gシリーズの第4弾。バスジャックの話ですが、謎が判りにくかったですね。
 Gシリーズ全体で把握する話のつなぎといったところですね。